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手放せないのは無意識が今のままが安全だと思っているからです

前回の記事では、

何かを手放したくても、手放せない時、

それは、

命への執着

死への恐怖

が、根本原因かもしれませんよ〜

といったお話をさせて頂きました。

僕たちは、無意識のうちに、
何かを失う(手放す)ことと、
死への恐怖を結びつけてしまっています。

仕事を辞めたら、収入が減る

だから、食べていけない。

食べていけないから死んじゃう。

人間関係こじれて村八分にされたら、
食べていけない。

だから、死んじゃう。

こうして、

■生存本能の力


無意識のうちに、現状に
執着させられてしまっています。

今の現状でいれば、とりあえず
死ぬことはありません。

ある意味、安全領域です。

でも、何かを手放すことは、
その安全領域だと思っているところから、
抜け出すことになります。

頭では、その抜け出した先に
光があることがわかっていても、

僕たちの生存本能がそれに怯えてしまいます。

生存本能は僕たちの欲求の、
一番根底にあるものです。

これが揺るがされるということは、
僕たちにとって、
最も恐ろしいことです。

この生存本能のおかげで、
僕たちは、こうして長い間、
命を繋いで来れました。

常に命の危険が隣り合わせだった
時代は、それで良かったかもしれません。

でも、今は違います。

何かを手放したからといって、
命が奪われるわけではありません。

仕事がなくなっても死にません。

村八分にされても死にません。

とにかく、これをしっかり意識することです。

そして、手放したことで得られる
未来を明確に描くことです。

それでも手放せない場合は・・・

とことん握りしめちゃいましょう!(笑)

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