サーカスの象はなぜ逃げないのか?それ、全部刷り込みです!
前回の記事では、
手放したいのに手放せないのは、
殆どの場合、思い込みが原因ですよ〜
といったお話をさせて頂きました。
要するに手放せるのに、
手放せないと思い込んでしまっている。
ということですね!
では、なぜ本当はできるものを
できないと
思い込んでしまうのでしょうか?
その理由は・・・
■サーカスの象
刷り込みです。
サーカスの象の話を
聞いたことがありますか?
サーカスの象はなぜ、
あんなにも人間の言うことを
聞くのでしょうか?
その理由は調教の仕方にあります。
サーカスの象は小象の時から、
調教されます。
小象の時は調教師の
言うことを聞きません。
檻から逃げようともします。
しかし、象の足は鎖で繋がれています。
動きたくても身動きができません。
そうすると次第に象は、
足に鎖を付けられると、
自分は逃げられないんだと悟ります。
最初は、鎖で繋がれているので
本当に逃げられません。
しかし最終的に、足に何か輪っかを
付けられるだけで、
象は逃げることをしなくなります。
要するに象にとって、
足に何かを付けられる
=
自分は逃げられない
になってしまっているからです。
僕たちが手放せるのに
手放せないと思い込んでしまうのも、
これと全く一緒です。
小さい頃身についた常識を
大人になっても持ち続けた結果、
本当は手放せるのに、
手放せないと
思い込んでしまっているということです。
では、どうしたら、こうした状況を
解決できるでしょうか?
やり方はいくつかあります。
そのやり方についたはまた次回、
お伝えさせて頂きますね☆
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