山下達郎 シアター･ライヴ PERFORMANCE 1984-2012
先日、妻と我が家で鑑賞 もう３回目かな？埼玉の映画館で、池袋の映画館で1人で観てから今度は妻と２人で... 普通のライブと同じで開演前にはご機嫌なドゥーワップ (doo-wop)のオールディーズが流れてます 達郎さんのライブ前と同じようにワクワクしてかなり前から本日の会場であるMacの画面に待機してしまいました 本物のライブと違って珈琲やらケーキが今日はセットされてます（ビールでは無かった）注意事項のアナウンスが終わっていよいよ開演です 収録された大宮ソニックシティホールの舞台裏からステージに達郎さんがテレキャスを手にしてあの曲からこの映画は始まります.... ほぼタイトルの年代の懐かしいライブごとにこの映画は進んでいきます 懐かしい姿、もう空の上に登ってしまった会えなくなってしまった素晴らしかったミュージシャン、数多くの映画のセットのようなステージセット.... ひたすら圧巻で完璧なライブです 達郎さん歌いまくってます そしてテレキャスを弾きまくってます ライブの画面を見てて最初はちょっと話しかけられてウザかった妻の会話にもなんだか丁寧に答えられてます "土岐麻子さんのお父さんだよ”とか”青山純さんの息子もドラマーで活躍してるんだ”とか”佐橋君の赤いストラトでAMG(ベンツ）買えるんだよ！（本人から聞いた）”とか....
でもやっぱりこれを観てると生の達郎さんのライブを見たくなります 毎年どうにかこうにか参戦してた達郎さんのツアーがもう一昨年の市川市文化会館のPerformance 2019以来ですからね
達郎さんはやっぱり生のライブです もちろん彼のレコード聴いて歌っている時間も好きですが生です けどこのままコロナの規制が続いていつもの会場でのライブの入場者が規制されてチケット競争率は増してが取れるのか心配なのですが...
まぁそんなこんなな映画の感想を あっという間の１時間半です 瞬きする前にラストの曲になってしまいます セットリストを載せます 本番のライブではこの倍以上の３時間半が普通です（MCが入るにせよ）だから俺にはちょっと物足りないのです 定番のあの曲もこの曲も入っていません 仕方ないとは思いますが... 文句ばっかり言ってますが素晴らしいのです
いつか先日観たフィッシュマンズの映画のような３時間以上の上映を期待します 素材はいっぱいあるはずですもんね（個人的には2014年のRISINGSUN ROCK FESTIVALの RED STAR FIELDでの完全版を希望します )
SPARKLE
LOVELAND, ISLAND
メリー・ゴー・ラウンド
SO MUCH IN LOVE
プラスティック・ラブ
こぬか雨
煙が目にしみる（SMOKE GETS IN YOUR EYES）
ずっと一緒さ
DOWN TOWN
希望という名の光
今日はなんだか
アトムの子
RIDE ON TIME
恋のブギ・ウギ・トレイン
さよなら夏の日
まぁそんなこと言ってもあの頑固な山下達郎さんなもんで耐えながら彼の創り出す音楽聴き続けるしかないですねww
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