見出し画像

女性らしくいられる結婚ではなく人間らしくいられる結婚が時代のトレンド(バチェロレッテ 最終話まで見た感想)

皆さん、こんばんは。お元気ですか。

バチェロレッテ2をエピソードをひとつ見たら

noteの記事を書くという形で宣言してましたが

エピソード2を見た時点で、あっこれは最後まで

見ちゃおうとなりまして、実は最終話まで

見終わりました。特急列車に乗りました。

なんでその決断に至ったか、答えは一つ。

映像として見るものではなくこれはひとりの

頑張って仕事してきた一般女性の結婚物語だと

気付いたからだ。今までのバチェラーや

バチェロレッテは全て一般の人には理解し難い

上級階級の人たちの圧倒的な世界線が描かれて

いたからこそ見応えがあるし最後まで何が

起こるか分からなくてハラハラドキドキした。

今回のバチェロレッテ2はほんとに男性も

バチェロレッテの尾崎さんもみんな考え方が

一般人よりだとエピソード2を見た段階で

気づいてしまったのだ。気づいてしまった以上

特に得られることもなくただただ尾崎さんが

可愛いってだけだったので最終話まで見て

感想をnoteに書こうと思い至った。

バチェロレッテ2最終話まで見て思ったことを

皆さんに伝えていこうと思う、ここからネタバレ

あるのでまだ見てない方は先に番組を見てくださいね。

まず結論、私の思った未来とは違った展開になった

から尾崎さんの選択に疑問が芽生えたということです、

なぜ長谷川さんじゃないんだろうと。

アフタートークで長谷川さんを選ばなかった

理由を尾崎さんが伝えてたけど過去の長谷川さんと

今まで見てきた長谷川さんとは別物だと言う

ご家族の意見を聞いて長谷川さんを信用できる

時間が足りなかったという答えは正直ん?と

なってしまった。今の長谷川さんが好きなら

その好きを信じたら良いのに。尾崎さんは

長谷川さんの変化を気づいていたのにも

かかわらず信用ができなかったと。男は好きな人のためなら

変われるしその勇気を示した長谷川さんだったよ?

過去に戻らない覚悟と強さは視聴者の私でも

伝わってた。なのになんでマクファーなんだよって。

仕事の結果にこだわるタイプが恋愛でも結果を

出すかというと私は違うジャンルだと思う。

恋愛、特に今回は結婚を見据えた恋愛で人生の

パートナーになれるかどうかを決める旅で

長期的に一緒に歩幅を合わせられる人が答えだと思ってた。

長谷川さんは尾崎さんといる時に自然体でいて

お互いが楽しく時を刻める歩幅だった。

尾崎さんは今回恋愛に真正面から向き合った

ときに仕事に近い感覚だったのかもなと思ってしまった。

つまり、判断と選択に「どれだけ愛を表現してくれたか、行動

してくれたか」をジャッジに入れてた。それは

数値的なものであり、定量的に評価できるもの。

仕事目線が入ってたと思う、その点でマクファーは

愛を伝えるマシーンとして尾崎さんに評価された

のではないかというのが私の推測です。

もちろんひとりの女性を奪い合う構図だし、

女性主体の物語なんだから恋愛観は女性の意見

でよくて最終話までみて答えはマクファーと

選んだ尾崎さんがこれが正しいと言えれば正解

なのだろう。だが、男目線ではどうしても結婚

ってマクファーみたいなやつが正解なのかと

問われるといささか疑問だし答えは一つじゃ

なくて他にもあると思わされた。

あと長谷川さんの一見内容薄っぺらい言葉とか 

ありきたりな返答には私はプロスポーツ選手の

メディアへの向き合い方の表現さが含まれると

感じたし、言葉をしっかり選んで届けられる

ステキな人だと思ったんだよね、尾崎さんは

その辺の理解が少し足りなかったからマクファーの

恋愛表現マシーン方式の加点が優っていると

認識したんだろう。結局、女性が仕事で社会

進出できる時代になると男に愛を求める構図

になってマクファーみたいな恋愛表現マシーン

が重宝される時代なのかもと思わされてしまう

今回のバチェロレッテ2。

すごく一般人よりの尾崎さんがこの結果を選ぶ

ことが影響を世の男性にどれだけ与えるかと

思うと末恐ろしい。頑張ってる女性を受け入れ

そして愛情表現と行動をマシーン化させれば

真実の愛と言われる世の中になったということ。

んー、すごく自分の価値観とは相反するけど

日本でもその愛の形を推奨されてくる世の中に

なってくるんだなと気付かされる良い物語に

なったかもしれないという点で今回のバチェロレッテ2

は面白かったと思います。

尾崎さんが結局女性らしくいる瞬間は仕事場で

あってマクファーといる時間は人間らしくいる

時間になりそうだなと思いました。

バチェラーとバチェロレッテは上級階級の人の

恋愛を見せつけられてこんなの無理だわーって

思う事ができる番組だと思ったけど、今回の

バチェロレッテ2は妙になまめかしく、自分の

恋愛観はこうしたらよくなるとか、アプローチが

こうすれば女性は喜ぶだとかリアルに参考に

してしまう部分がたくさんあって見てて等身大

のバチェロレッテだったなと感じました。

ただ、尾崎さんがスーパーな人なのは変わりが

なくて短時間の映像作品にまとめる必要が

あって最終話までにちゃんと自分の結婚するに

ふさわしい人を2択に絞り込めるのは流石だと

思いました。しかも最初から最後までずっと

可愛くてマクファーが天使と言ったのも頷ける。

尾崎さんは通常で女性らしさを持っててそれは

作られてなかった。きっとこの先マクファーと

色んな喧嘩だったり言い合いをする時があって

時には辛い時もあると思う。けど、尾崎さんは

心から好きな人には心で向き合って接するから

マクファーと破局はないだろう。

私は最終話まで見た後にTwitterでバチェロレッテ2

の感想をざっと見返したが破局報道がでてたり

長谷川さんへのヘイトを向ける人がいるのも

読んだ。私はどれも間違っていると思うし、

尾崎さんは現時点の本当の真実の愛を手に入れて

人生をすすめてると確信している。

冒頭でも書いたけど結論最後の選択が疑問に

思ったけど新しい価値観を教えてくれたから

なるほどなってなっている。尾崎さんを信じたい。

長谷川さんについてはそのままでよくて尾崎さんを

信じて変われた人間性は長谷川さんの武器として

これから突き進んで行ってほしいと思う。

私はバチェロレッテ2を通して人を信じることの

大切さに気づいたし、人間関係は恋愛と同じと

考えると人生もっと自分を大切に信じて過ごし

大切な人のために変われる人間でいたいって思いました。

大体が変わらない日常にしがみついて新しい

ことにチャレンジできないことが多いけど、

変わることの大切さを忘れずにこれからの日々を

過ごしていきたいと思いました。

バチェロレッテ2ありがとう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?