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No.126 2024年1月15日 「世田谷ボロ市」に行くことを止め、「武蔵小山商店街」と「林試の森公園」に行く

 2024年に東急線の駅に貼ってあるポスターが目に入りました。「世田谷ボロ市」のものです。

世田谷ボロ市 2023 2024|開催日程・場所・開始時間と代官餅や露天店の情報
https://zyxcba.net/travel/setagaua_boroichi
 
 2023年の12月に妻と私の姉がボロ市に二人で行ったことは聞いていて買ってきたものは見せてもらいました。名前はよく聞いていましたが私は一度も行ったことがなかったので、妻と一緒に行くことにしました。1月15日でした。10時半過ぎに世田谷線に乗ろうとして三軒茶屋駅に行くと改札で制限され外には80m以上の列がつくられていて、後ろに並ぶ人がどんどん増えています。世田谷線は2度1日乗車券を買い沿線の散策をしたことがあります。かわいい電車でおそらく人で一杯になり運行されることでしょう。妻が12月に来た時は全くこんな状態ではなかったようで、急遽散策の予定を変更しました。東急線を使う場所を考えました。私は39年の教師期間中36年は以前の目蒲線と現在の多摩川線・目黒線を使い通勤していました。一度も降りたことがない駅に武蔵小山があります。よくテレビで紹介される「武蔵小山商店街」と初等科でかなり以前低学年の遠足で行っていたと記憶している「林試の森公園」があるので行ってみようということになりました。妻も「武蔵小山商店街」は久しぶりということでした。
 まず、「武蔵小山商店街パルム」を歩いてみました。

武蔵小山商店街パルム
https://musashikoyama-palm.com/
 
ものすごく長いアーケードを歩くといろいろなお店があります。その中で2つのお店に関心をもちました。1つは鮮魚店でもう1つはパン屋さんです。妻によるとアンパンが美味しかったパン屋さんはお店が改装されてきれいになっているということでした。この2つのお店はもう一度後で来ることにして、まずは違う鮮魚店の2階で刺身定食を食べました。
その後「林試の森公園」に向かいました。駅からゆっくり歩いても8分位で着きました。都立の公園で住宅地にある木が豊かな広い公園です。子どもの遊び場もありとても素晴らしい公園です。
 
林試の森公園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index003.html
 公園の由来として次のような文章があります。
ここは明治33年(1900年)6月に当時の農商務省林野整理局が「目黒試験苗圃」としてスタートしたのが始まりで、その後「林業試験場」に名称を変更、林野庁の付属となり昭和53年まで営々として使用されてきました。
そして、筑波研究学園都市の建設に伴い、移転した跡地を整備し、「目黒公園」の暫定開放期間を経て、平成元年6月1日に「都立林試の森公園」として生まれ変わり開園しました。
 この公園は東西に700m、南北に250mと細長く、外周の園路をぐるっと一周すると45分程で廻れます。
 
 ゆっくり散歩しほぼ1周してみました。こんな風景が見えました。

 昨年の2023年は都立公園開設150周年だそうです。随分歴史があるのですね。
 もう一度「武蔵小山商店街パルム」に戻り、鮮魚店とパン屋さんに行きました。

 「中與商店」では美味しそうな鮮魚がリーズナブル(適正)な値段で売っていました。夕食に選んだのが、煮穴子のにぎり鮨(780円)と鉄火巻鮨(580円)です。どちらもとても美味しかったです。

「こみねベーカリー」では美味しそうなパンがやはりリーズナブル(適正)な値段で売っていました。おやつに選んだのが、こしアンパン(右)つぶあんパン(各130円)とコーヒーパン(260円)です。どれもとても美味しかったです。

 「世田谷ボロ市」に行くことはできませんでしたが、とても楽しく美味しかった小さな旅に行くことができました。今度「世田谷ボロ市」に行く時はもっと早く現地に着く電車で行こうと思います。

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