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『はたらくWell-being AWARDS 2023 by PERSOL』開催!~“はたらく”ことの先にある“笑顔”を社会のチカラに変えた4組5名を表彰~

パーソルホールディングスは、この1年間でもっとも「はたらくWell-being」を体現していた方に贈る『はたらくWell-being AWARDS 2023 by PERSOL』の授賞式を3月7日(火)に開催しました。
本AWARDSについてや授賞式当日の様子をお伝えします!

■『はたらくWell-being AWARDS 2023 by PERSOL』とは?

自らのキャリアを主体的に描き、選んで行動した結果、この1年間でもっとも「はたらくWell-being」を体現していた方に贈るアワードです。
初回となる今回は、3月7日に六本木ヒルズ内アカデミーヒルズで開催!
授賞式のMCにはタレントのふかわりょうさんを抜擢し、多方面での活躍してきたふかわさんに、「はたらくWell-being」を体現してきた方としてMCをご担当いただきました。

■はたらくWell-beingとは?

はたらくことを通してその人自身が感じる幸せを「はたらくWell-being」と定義しています。

■受賞者の紹介

今回は株式会社山屋の代表で山に関する仕事はすべて請け負う山のマルチクリエイター、秋本真宏さん、オストメイトモデルで医師としても活躍するエマ・大辻・ピックルスさん、ラブシーン撮影時に俳優と制作現場の間に立って調整するインティマシーコーディネーターの西山ももこさん、知的障害者の手によるアートをビジネスに転換する株式会社ヘラルボニーの松田崇弥さんと松田文登さん(五十音順)の4組5名を表彰!それぞれの方の取り組みを紹介します。

■秋本真宏さん(株式会社山屋代表)

山ではたらき、山に生きる。好きを人生にする青年起業家 秋本 真宏さん

~プロフィール~
高校生のときに長野県の木曽駒ヶ岳の登山で山に目覚める。その後、信州大学農学部森林科学科に編入し、日本各地の山を学ぶ。大学卒業後は、木材の会社に就職するもまもなく退社し、山に関する様々な仕事を経験するため個人で活動を続け、2021年、株式会社「山屋」を設立。

■エマ・大辻・ピックルスさん

オストメイトは不幸じゃない!時代を切り拓く日本初のオストメイトモデル エマ・大辻・ピックルスさん

~プロフィール~
東京大学法医学教室客員研究員兼東京医科大特任助教。がん研有明病院健診センター非常勤務医。16歳から難病である慢性偽性腸閉塞症(CIPO)と25年間闘病。2016年7月には胃亜全摘術、2019年の9月にはストーマ(人工肛門)造設するなど、患者として生死をさまよう経験を持つ。医師、日本初のオストメイトモデルとして活動中。

■西山ももこさん

対話で、道具で、日本の文化を変えていく。ラブシーンの公交渉人 西山ももこさん

~プロフィール~
2009年から日本でアフリカ専門のコーディネート会社にて経験を積み、2016年よりフリーランスに転向。 月1~2回のペースでアフリカ、欧米、アジアでの海外ロケだけでなく、国内でのロケ、また国内外のイベント制作に携わる。 2020年にインティマシーコーディネーターの資格を取得。他、ハラスメント相談員、ハラスメントカウンセラーの資格も保持。

■松田崇弥さん・松田文登さん(株式会社ヘラルボニー)

すべてが個性!障害者アーティストの“爆発”を支える若き双子兄弟 松田 崇弥さん・松田 文登さん

~プロフィール~
お互い別の道に進んだが、弟・崇弥が24歳の時に訪れた岩手県花巻市の「るんびにい美術館」。そこに展示される障害者の独創的で魅力にあふれたアート作品に大きな衝撃を受ける。その後、双子で障害者のアートをプロダクトに落とし込み、社会に提案するブランド「MUKU」を立ち上げる。2018年に社名「ヘラルボニー」とし株式会社を設立。
日本全国の主に知的な障害のある福祉施設や作家とライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に事業を展開。

■審査員

受賞者を選考する選考委員は、タレントでソフトエンジニアとしても活躍する池澤あやかさん、お笑い芸人で『PERSOL Work-Style AWARD 2022』著名人部門の受賞者でもあるバービーさん、「はたらく人の幸福学」を研究する前野隆司教授、ラッパーの呂布カルマさん、株式会社NEWYOUTH代表取締役で慶應義塾大学特任准教授の若新雄純さん、弊社社長の和田孝雄(五十音順)の6名で審査を実施しました。

受賞者のコメントや審査員からのコメントはこちらの特設サイトをご覧ください。