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人事が障害者採用について考えるときに読むnote

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障害者専門の人材紹介サービスdodaチャレンジが、 「いま」障害者採用の担当者である皆さま・「これから」障害者採用にご縁があるかもしれない皆さまにとって有意義な情報やわたしたち…
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#パーソルダイバース

サービス拡大中の「時短勤務で、はたらく」プロジェクトについて聞いてみた!

プロジェクトの始まり もちだ(インタビュアー):今日は年々サービスが拡大している時短プロジェクトについてお話を伺いたいと思います。そもそもこのプロジェクトはどのように発足したのでしょうか? 元井:私自身が、キャリアアドバイザーとして子育てしながら時短勤務ではたらいていることもあり、はたらくママの求職者様を担当することが少なくありませんでしたが、時短勤務希望の求職者様に紹介できる求人はフルタイム就業希望の求職者様と比べると、非常に少ない状況でした。そんな思いを持ち続けて業務

障害のある方を理解するのにおすすめのドラマ・映画②

こんにちは!パーソルダイバース キャリアアドバイザーのいわつきです。 以前「障害のある方を理解するのにおすすめのドラマ・映画」として以下の記事を公開しました際、「他の作品も教えてほしい!」「他の障害がある方についての作品を知りたい」というお声をいただきました。 そのため、今回は障害のある方を理解するのにおすすめのドラマ・映画第2弾として、以下の作品をご紹介いたします! ➢うつ病の当事者が主人公『ツレがうつになりまして。』(ノンフィクション) 「うつ」や「うつ病」という

企業様と求職者様の両方がwin-winになれる提案を

こんにちは。パーソルダイバースの戸田です。 弊社の営業担当紹介シリーズということで、 今回は、中部・東海圏の法人営業担当の森田さんにインタビューを実施しました。 dodaチャレンジをけん引する頼もしいリクルーティングアドバイザーがサポートいたしますので、お住まいの地域を問わずぜひご覧頂きたいです! これまでの経歴と今の仕事______森田さんのこれまでの経歴と、現在の仕事での役割を教えて下さい。 現在2社目で、パーソルダイバースに入社して7年目です。 入社してからは主に、

企業様と二人三脚で進める障害者採用‐営業担当:阿部の場合

こんにちは!パーソルダイバースのなかむらです。 日頃企業様の障害者雇用に伴走している法人営業担当へのインタビュー第四弾!ということで、今回は新卒入社3年目・若きホープへのインタビューです♪ ______新卒でパーソルダイバースへ入社されましたが、障害者雇用の領域へ足を踏み入れたきっかけはなんだったのですか?  大学時代は教育学部に在籍していたのですが、その当時教授の勧めで教育関係のボランティアへ参加したことがありました。 そこで出会った子どもたちは、学校に行けていなかった

今、はたらけていることは偶然ではないかもしれません~はたらく選択肢を広げるために~

こんにちは。パーソルダイバースのなかまるです。 わたしたちがご支援します!法人担当インタビューシリーズの第3弾として、今回は、中部・西日本エリアのマネージャーの安原さんに、 色々とインタビューしてみましたので、紹介させていただきます。 弊社の雇用事例を企業様にお伝えしたい ______今、安原さんが力を入れていることはどんなことですか。 「弊社の営業が担当している企業の中でも、 障害者雇用への理解が進んでいない、または採用に至っていない企業様 との商談に同席させていただ

「まずはやってみよう」はじめの一歩のお手伝いがしたい ‐営業担当:藁科の場合‐

こんにちは。パーソルダイバースのいなとみです。 先日お届けした、dodaチャレンジ 九州エリア営業担当の熊崎のインタビューnoteに嬉しい反応をたくさんお寄せ頂きました。 今度は対極にある北海道エリアの営業担当が何を考えているのかお伝えしたい!と思い、懲りずに筆をとっています。ご賞味ください! ■障害者の「はたらく」への興味。社会的な自立とは ______簡単に、藁科さんのこれまでについて教えてください 障害者領域に関わるところでお話しますね。 障害者領域に興味を持った

いちエージェントではなく、御社のパートナーになりたい ‐営業担当:山本の場合‐

こんにちは!パーソルダイバースのいわつきです。 本日から複数回にわたり、障害者採用・雇用支援を行っている 弊社の法人担当営業をご紹介していきたいと思います。 本シリーズ第1弾として、今回はこれまで一貫して営業職に従事している弊社山本(やまもと)をご紹介いたします。 "企業様のパートナーになりたい"という強い想いを持った担当者ですので、ぜひご一読ください! ■担当企業様の採用活動・選考が優位になるようなアドバイスに注力 ______簡単に、山本さんの現在の担当業務について

求職者様の転職支援を行うキャリアアドバイザーに話を聞いたら、障害者採用の成功のカギが見えてきた

弊社の人材紹介において、企業様と直接やりとりさせていただいているのは法人営業(リクルーティングアドバイザー)ですが、転職活動を行う求職者様の対応を行っているのは、キャリアアドバイザーと呼ばれる社員です。 企業の担当者様が障害者採用を成功させるためには、求職者様と最も近い立場で日々転職のご支援をしている「キャリアアドバイザー」の本音を聞くことがカギになるかもしれません!ということで、普段なかなか聞くことのない「キャリアアドバイザーから見た障害者採用」について、インタビューして

「障害者雇用を志す企業様の味方でありたい」~エリア担当者に聞く採用を成功させるために大事なこと~

弊社では、地方在住の障害がある方のご支援に向けて 地方エリアでの採用サポートも強化しています。 そこで今回は、弊社の九州エリアの担当営業の熊崎さんに九州エリアでの採用を成功させるために大事なことについて話を聞きました。 障害についての理解がまだ進んでいない部分があるため、その理解を深めることに尽力しています ______少しずつ九州エリアにおいてご支援数も増えている現状ですが、 熊崎さんが九州エリアの採用に携わって一番大変だったことはどんなことですか。 障害に関する理

障害者雇用に関することは、dodaチャレンジに是非お任せください!

はじめまして、dodaチャレンジの木田です。 私は、新卒で2006年インテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社。 2009年に特例子会社インテリジェンス・ベネフィクス(現パーソルダイバース)に異動。障害者採用担当として、会社設立後3年間で100名以上の障害者を採用。2013年に人材紹介事業(dodaチャレンジ)へ、キャリアアドバイザーとして精神/発達障害のある方の転職就職支援に携わり、2020年からキャリアドバイザーの部門の責任者をしています。 プライベートでは子育て奮闘中

障害者採用を考え始めた方にお伝えしたいこと

突然ですが、皆さんは障害者採用にはどのようなイメージがありますでしょうか?私が法人営業をしていた際に、よく人事の方から聞いた言葉として、 「うち、ビルが古くて、車椅子の方向けのトイレもフロアにないんです…」 という声がありましたが、障害者採用におけるファシリティ面というのは実際どの重要性が高いものなのか?ということについてお話したいと思います。 障害者採用におけるファシリティ面の重要性は?障害者の転職支援サービスの登録者数を分析 当社が提供する障害者に特化した転職支援サ

障害者採用と一般の中途採用の違いって?障害者採用「ならでは」を思うとき

こんにちは、パーソルダイバースのいなとみです。 みなさん、中途採用と障害者採用の違いってイメージつきますか? 唐突ですがわたくし、当社へ転職する前は一般向けのエージェントで営業を行っておりまして、今日は「これって障害者領域ならではだなあ」と思ったアレコレについて書いてみたいと思います。 ならでは①:個性のるつぼ。障害種別がものすごく多い 現在、障害者総合支援法の対象となる疾病は合計366種類あります。この数のインパクトだけでもなかなかなのものです。 さらに障害に関する分類

障害者領域におけるはたらく、の「これまで」と「今」をいろんな人に知ってほしい。そんな自分を作ったこれまでのわたし

こんにちは、パーソルダイバースのいなとみです。 青春時代がmixi全盛期だったこともあり、上手下手を横に置いておけば、ことばを画面に綴るのは大好きです。noteではどんな巡り合わせがあるのかとっても楽しみです。何をするにもまずは挨拶からと思うので本日は自己紹介をば。えい! ざっくりと今のわたし 30うん回目の春を迎えています。横には6歳の息子が座っております。普段は彼は幼稚園。私は都内の自宅か田町のオフィスでせっせと仕事に励んでおります。 これまでのわたし 18歳で

障害者雇用の注目トピック 法定雇用率引き上げについて3分で要約 (と、今後の障害者雇用についてわたしが今思うこと)

こんにちは。パーソルダイバースの戸田です。 障害者の就職・転職支援サービス「dodaチャレンジ」で、企業様の採用・雇用の支援をしています。 今日は今まさに障害者採用にかかわる方の間で話題騒然の、法定雇用率の引き上げについてのポイントと、並行して検討が進んでいるそれ以外の重要トピックについて、3分でわかるくらいに要約してみます。 (より詳しい情報がほしい方は本文中のリンクをご参照ください) そしてあわせて、そんな大きな変化のただ中にある障害者雇用の今後について、私がいま思う