記録②

8月16日
11時頃に妹家族と駅で待ち合わせ。12時過ぎに園田到着。駅の家族亭で昼食。13時に葬儀場へ。この日はすでにお寺さんは到着していたので全員が揃い次第で葬儀開始。これまた30分くらい。なんか昨日からとにかくスケジュールをこなす感じで、涙とか出ないもんやなーと思った。最後に棺にお花を入れる段になってちょっとグッときた。副葬品の写真の中に、私が10歳の時に亡くなった祖父の写真があった。ずっと仏壇に飾っていた写真だ。と、思った瞬間すごい泣けてきた。あの写真と一緒に燃やすのか。そうかー。なんかよかったね。と思った。祖父の分身みたいなものだと感じていたのかも。そして火葬場へ。なんと車で5分程度!近!!便利!京都の火葬場はなんか山の方で遠いんだよなー。どこにも行けないから長時間そこで待つイメージがあったけど、一旦帰ってきてこれまた駅近の叔父さんの家で時間まで待機させてもらった。そして16時半頃にお骨上げ。これまたサクサクと進んであっという間に終了。皆と別れて駅では弟と一緒になったので久しぶりに少し話した。あまり話さないでいると子供の頃の頼りないイメージが先行するけど、ちょっと話すと想像以上にしっかりしててほっとした。今後のウチの葬儀なんかは弟が喪主になるわけだし。

8月17日
午前中は町内の地蔵盆。私は会計なので参加義務がある。父のことは黙ってしれっと参加しようかとも思ったけど、思いのほか接触が多かったのでもしもの時が怖いので休ませてもらった。しかし、この暑さで地蔵盆しないといけない?いけないかーそうかー。昔は外で遊んでも全然平気だったけど今は無理やん。とは思うけど、普通の行事じゃなくて宗教的なものってやめにくいよね〜。しょうがない。
午後から近所の菩提寺へ行って初七日。これにて終了。お疲れさまでした。

父がキリスト教の葬儀のほうが楽なんじゃない〜?とか言ってたけどどうだろう。お経は30分で終わるけどミサは1時間弱だしなぁ。しかし、三七日、五七日、四十九日のスケジュールの連絡があってこれは大変!と思った。クー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?