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大人ピアノレッスンの後のルーティーン

週末は猛暑だったドイツ。今日は週に一回のピアノレッスンの日でした。最初の数分は先生と世間話をしたり、心の洗濯の時間です!

再開組(ピアノ歴トータル17年。年数だけは長い)の私が今、レッスンで見て頂いてるのは、モシュコフスキーの15の練習曲から1曲、ブラームスの2つのラプソディー、ベートーヴェン悲愴1、2楽章。

今日は、モシュコフスキーと悲愴1楽章は暗譜の日でした。といっても、暗譜はマストではなく、そろそろこの曲を仕上げたいという感じで、自分が「今日は暗譜で弾きます」と言うときだけ暗譜です。
こどものレッスンとは違って、◎や💮をもらって、はい次の曲ー!みたいな感じではなく、その曲を仕上げるかどうかは生徒のイニシアティブにかかっています。イマイチの出来のときは、「もう一週間しますか?」と先生が仰います。私が受けているレッスンでは。その曲の最後のレッスンという日は録音もします。今日は暗譜が少し怪しい箇所あり、来週あたり仕上がるかな。

レッスン後は、指摘されたり、気付いたことをミニノートにメモします。これはこども時代はしていなかった習慣ですが、今のピアノの先生に楽譜の形をしたノートをいただき、始めました。同じミスを少なくできる気がしています。夏はバルコニーでワイン🍷を片手に。

レッスンで弾けるグランドピアノも素晴らしい音色だし、先生の楽曲分析を聞くのも勉強になります。

昔は練習せずに、もしくはレッスン当日朝だけ練習してレッスンに行ってたのに…
親が今の姿を見たら驚くに違いない。

ようやくコロナの行動規制が緩くなりつつあるけれど、私にとってはピアノレッスンだけがコロナ時代も唯一続いている文化の香りがするアクティビティで、心の拠り所。発表会はしばらく無理っぽいけれど!

ただねー、こどもの頃は感じなかったけど、今レッスンを受けているとき夏はもちろん、冬も汗をたくさんかいてしまうんです。冷や汗はもちろん、更年期か?とも思いつつ、できるだけ涼しい服装で行ってます💧 日本製タオルハンカチ、大活躍!

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