写真を撮ること。
こんにちは
日々生きていて何か残したいなって感情は皆少なからずありますよね?
でも過ぎていく事象や実物は残していかないのが儚いこの世の摂理…
ではどう残していくか。 「撮ること」です
実物は残せないですけど、思い出や状態をその当時のまま写し込んで閉じ込めている写真やムービーは値の付けられない宝物です。
少なからず私はそういう想いで撮ってきました。
これは残しておきたい、記念だし!と言う感覚です。
撮った後カメラフォルダをなかなか見ないですけど、年月が経つにつれて価値が増すと思っているので何年後かにまた見てみようと思います。
私は今大学四年ですが、既に高校生の頃の写真が懐かしい…本当に輝いてみえる。
本当はそんなに輝かしいことばかりじゃ無かったはずなのに、写真って不思議ですよね。
良いとこどりです。笑
ここで急に過去の話をしますが、
私が小さい頃からおばあちゃんが写真屋をしていて、もちろん私は被写体として撮られ続けていました。
子供の頃の私はとても活発でめちゃくちゃ遊んでるのに、おばあちゃんがいるとそこに立って!はいチーズ!と写真をすぐ撮るので正直嫌でした。
時が経ち、最近掃除していた時、押入れから大量の写真が出てきました。「おばあちゃんが撮っていた写真」です。子供の頃の写真がいっぱいあって、若い頃のお母さんや無邪気で楽しそうな自分や弟の姿が鮮明に写されていて、本当に微笑ましくて感謝の気持ちで一杯になりました。あぁ写真にはこんな力があるんだと再認識した瞬間でした。
私はそこから人を撮るようになりました。
家族や彼女、勿論おばあちゃんも。
そして被写体さんを。
私はこれからもこの気持ちを大切にしながら
結婚して、子供が出来て、孫ができて…
全てを撮ってやろうと思います。
例え嫌がられても、私のように後々その大切さに気づいて貰えるように。
おばあちゃんありがとう。
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