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2024

Lit up-BuzzFront 1st Anniv. SP-、横浜にて今年は早速ライブ。1月ってなんかダラダラしていたーい、何もしたくなーい、と思うのは僕だけでしょうか。でもやってみれば当たり前だけど楽しい。お客さんの中にも、来るかどうか迷ったけど来て良かった、と言ってくれた人がいたけど、僕もほぼ似たような気持ちだった。
グソクムズみたいな年代の人たちが、ああいう音楽をやってるのはなんか嬉しいし落ち着く。
SuiseiNoboAzもまさに個人的には「落ち着く〜」という音楽で、僕がバンドを始めたころのバンド仲間とか、周りにいたバンドを彷彿とさせる。ちなみに言っていいのかわからなかったのでMCで話さなかったけど、SuiseiNoboAzのフロントマン、石原さんの奥様は、peridotsを発掘して世に出した恩人チームのうちの一人で、お二人の結婚式でダイキちゃんと演奏させてもらったりもした。
音楽性がバラバラのようでいて良い組み合わせだったのは、昨日の黒幕が宮川企画の宮川くんだったから。自分たちのライブもかなり楽しめたので、良いライブ始めだった。

そして年明けから大変なことが起きていて、それについて何か書こうとするけれど、これを読んでいるみんなもそれぞれ出来ることを考えて行動してるはずなので、余計なことなのかもしれない。

去年の暮れに同い年の友人の一人が癌で亡くなった。診察を受けてから一年ちょっとのことだった。テレビでは災害のニュースの次に戦地のニュースが流れたりする。人が普通に何事もなく生きていくことは難しくて尊いことのはずなのに、それを自ら壊していく人たちもいる。無力感からは逃れられなくて、生活も続けていかなければならない。
こういう時に、僕らが音楽だとか芸術を必要とする理由を実感したりする。それが無かったら多分耐えられないと思う。自分も含め、何もかも狂ってるような気がする世の中では。
なんでこんな話になったんだろ。
今年もよろしくお願いします。

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