持たざる者と選ばれし者

自分は才能があるとは思っていない
どちらかと言うと持たざる者だ
周りを見ればそれでも頑張っている人
選ばれし者
たくさんいる
その時自分は卑屈になるし憂鬱になる。
選ばれし者になりたかったと
なぜ自分は選ばれなかったのかと
でも逆にそれを羨んだりはしなかった
その人と同じ生活をしたいとも思わなかった
自分は自分
持たざる者は持つものになれる。
自分はいつもそう思って頑張っている
選ばれし者の姿を見て追いかける
持たざる者が持つものになった時の後ろ姿を追いかける
自分はそうありたい
結果最後に
持たざる者に追われる人間になりたい。
憧れとなれるようになりたい。
自分はできる人間だ。
やらなければならない。
それが俺だ。

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