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隼の予想スタイル

1.予想方法について

 最初に過去1年間のパフォーマンスを数値化します。数値化の内容は、スピード指数や補正タイム・ラップ・調教など約20のファクターを凝縮したもので、この数値で各馬の能力を決定しています。(以下、能力指数
 次に算出した能力指数から調教など約10のファクターを用いて、今回出すであろうパフォーマンスを数値化します。(以下、プレディクト指数/PRD指数
 最後に能力指数とプレディクト指数、騎手や調教師のコメント、枠順などの条件を加味した数値を出します。(以下、総合指数
 メイン記事で予想するレースは、能力指数、プレディクト指数、総合指数ともに全頭noteに記載します。合わせて印をうった馬の短評も記載します。(以下、見解

2.予想するレースについて

 メイン記事で予想するレースは、①日曜日に行われる重賞レースであること(2レースある場合は、より自信のあるレースかグレードの高いレースを選択)②2歳限定戦や3歳限定戦のレースではないこと(G1又は日曜日に行われる重賞が2歳限定戦や3歳限定戦しかない場合を除く)この2つの条件に当てはまったレースです。
 条件を付けたのには2つ理由があって、1つはデータを毎回手動で入力しているため時間がかかることです。私自身まだ学生で学業を疎かに出来ないため、全レース注目して見るのは不可能です。そこで大きなレースに絞り精度をあげようと考えました。
 もう1つは、2歳限定戦や3歳限定戦では指数が機能しないことです。要因としては、はっきりとした勝因や敗因が分からない、データベースの少なさ、初コースや初回りなどの未知な点があるなど多く挙げられます。改善策は検討していますが、今すぐ対応するのは難しいのでご理解願います。

3.印の意味と買い目について

 予想で使用する印は◎本命○対抗▲単穴△相手本線▽相手抑え☆穴です。基本的には◎か○が勝つか、◎から○▲△軸の3連複を当てることを考えて印をうっています。
 買い目に関しては、丸乗りすることは推奨しません。もちろん丸乗りしてもらうことは嬉しいことですが、皆さんが自分自身で決めている買い方や馬券の組み立てがあると思います。私はnoteを通じてその買い方や組み立ての手助けをしたいという考えが根本にあるので、あくまでも皆さんは自分の意思や考えを尊重してください。

4.有料記事と無料記事について(+掲載日時)

 最初に無料記事について。2.予想するレースについての条件に該当するレースは無料です。今後有料にする可能性はあるかもしれませんが、その前に必ず告知をするのでご安心ください。
 次に有料記事について。2.予想するレースについての条件に該当しないレースを対象に投稿したいと考えています。内容は週末に行われる中央競馬全レースの中から1レースを選び、妙味のある穴馬を多数取り上げるという内容です。買い目は少ない点数の馬連もしくは3連複(21点まで)が軸になります。料金は一律100円にする予定です。こちらに関しても、今後金額を変更する可能性があるかもしれませんが、その前に必ず告知をするのでご安心ください。
 最後に掲載日時について。無料記事の全指数は土曜日の24時頃(土曜日のレースが全て終了しないと入力できない数値があるため)、見解は日曜日の昼までに掲載します。有料記事は、土曜日の早朝(または日曜日の早朝)までに掲載します。

5.予想記事の掲載期間と読者の方への大事なお願い

 予想記事の掲載期間ですが、有料記事、無料記事共に3年間とします。ただし記事を掲載し続けて何かしらの問題が発生した場合は、消去させて頂きますのでご了承ください。
 そして大事なお願いです。できる限り記事の内容漏洩を避けて(無断転載など)頂くようお願いします。漏洩がひどくなってしまうと記事を書き続けるモチベーションが下がります。私もより良い記事を書くために努力を続けますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いします。

6.私や記事への質問や要望について

 記事へのコメントや、メールアドレス peregrinexceed@gmail.com に送信してください。なるべく速く対応できるように心掛けます。

7.総合指数の実績と強みについて(おまけ)

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 上記の表は2020年後半に行われたGIの総合指数(指数が完成した時期=11月)をまとめたものになっています。特徴は馬券内のボーダーは50以上、60以上の指数の馬が勝ち切りやすいなど高指数の馬がよく好走することです。
 ちなみにこの期間内の指数1位の単勝回収率は90%、複勝回収率は124%指数2位の単勝回収率は93%、複勝回収率は109%でした。G1で高指数の馬を買い続けるなら、複勝で購入されることをおすすめします。
 プロフィール欄にも少し記載していますが、この総合指数の一番の強みは、相手の揃ったレースになればなるほど、機能しやすくなる(特に4歳以上芝G1)ところです。まやかしが起きにくいG1は、この指数と相性が良く、それが上記の表からも読み取れると思います。

この記事が参加している募集

受け取ったサポートは指数の精度を向上させる研究に使わせていただきます。また、サポートして下さった方にはお礼として、他重賞で狙っている馬の情報をお伝えします。