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オークスの指数と見解

 この記事は、日曜日に行われる重賞レースの中からより自信のある重賞レースの指数と見解を述べる記事になっています。
 
 下に貼ってある表がベースで、評価の横に記載してある各馬のポイントについて触れながら印をうった馬のコメントをしていきます(⚠️PRD指数はプレディクト指数)。コメントでは足りないと思った場合は、さらに表や図を付け加えたりして、より分かりやすい記事にしたいと思っています。なお、この記事は無料記事です。

1.先週の結果

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 本命◎にしたグランアレグリアは本当に強かったです。直線難なく抜け出して加速するスピードは天下一品の豪脚でした。やはり指数に表れていた通り1頭地力が違っていたのかなと思います。

 2着のランブリングアレーは迷ったんですが印を打たなかった馬です。もちろんマジックキャッスル同様、愛知杯のパフォーマンスは評価していました。ただ、PRD指数が50を下回ったり、データが当てはまらなかったりと印をうつまでに無いなと考えたので印を打ちませんでした。愛知杯同様、左回りの長い直線がある舞台に適性があったのでしょう。

 3着のマジックキャッスルは内目の悪い馬場をしぶとく伸びてきました。一瞬馬群に飲み込まれると思ったんですが、もう一度脚を使って壮絶な2着争いを演じています。通った所の馬場を考えるとランブリングアレーよりも評価して良いんじゃないかなと思います。今後の動向に注目です。

 私が対抗○にしたダノンファンタジーは6着(次走人気無いならもう一度狙いたい)、▲3番手にしたテルツェットは14着と全く振るわない結果でしたが、今週は的中できるように頑張ります。

2.オークスの指数

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 驚かれる方もおられるかも知れませんが、ソダシは総合指数1位ではありません。もちろん能力指数は1位ですが、PRD指数では値を下げています。今回はPRD指数を上げた2頭に注目して、馬券を組み立てていきたいと思います。

3.オークスのポイント

 正直馬場読みがかなり難しく、先週は急に前残りになりました。ただ、今週も先週と似たような雨の振り方をしているので、先週同様に前残りで考えていきます(完全に前残り馬だけでなく差し馬(先週:ランブリングアレー)も馬券には含みます)。

4.オークスの見解

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 オークスの本命◎はファインルージュです。ソダシに能力は劣るかもしれませんが、今回この舞台でパフォーマンスをかなり上げてくれるのではないか(PRD指数から)と思い本命にしました。距離に関しては昨年3000mでコントレイルを勝利に導いた福永騎手が鞍上ですから全く心配していません。操縦性が高い馬ですし、調教も抜群なので勝ち切るまであると考えて馬券を買います。

 オークスの対抗○はアカイトリノムスメです。クイーンカップは指数以上のハイレベルで、好走していない馬でも次走人気以上に走る馬が目立ちます。前走の阪神からこの舞台に変わるのは間違いなくプラスですし、お母さんはアパパネですからソダシを下す場面も容易に想像できると思います。鞍上はルメール騎手を迎えて勝負気配を感じるのでこちらも頭まであると考えて馬券を買います。

 3番手▲のソダシはもう解説する必要はないでしょう。調教も長距離仕様で順調に来ていますし、総合指数63.12は低い数値ではありません。ただ、脚質的に府中の長い直線が合うかと言われると、他にもっと合う馬が2頭いたので3番手という評価にさせてもらいました。明らかに単勝1倍台は実力以上に売れすぎなのでソダシ頭の3連単は買いません。

 ここからは簡単に紹介します。4番手の△1アールドヴィーヴルは中間の調教が抜群です。東京競馬場もクイーンカップを見ると合うと思うので相手の中では高評価です。5番手の△2ユーバーレーベンは良くて2,3着だと思います。乗り難しい馬でなかなか勝ち切る場面が見えてきません。ただ、鞍上がデムーロ騎手なのはプラスです。6番手の△3ステラリアは繊細な気性で輸送を上手くこなせない可能性も否めません。もちろん陣営は工夫してくると思いますが、未知な部分もあるのでこの印まで。7番手の△4ククナは追走が心配です。桜花賞よりペースは楽になるとは思いますが、枠も最内なので直線いかに外に出せるかだと思います。最後8番手の☆タガノトパッションは良い枠だと思います。スタートが決まればラチを頼れるので、3着に粘りきってもおかしくないです。

5.オークスの買い目

・◎○-▲-△₁~₄☆
・◎○-△₁~₄☆-▲ 3連単 12点


受け取ったサポートは指数の精度を向上させる研究に使わせていただきます。また、サポートして下さった方にはお礼として、他重賞で狙っている馬の情報をお伝えします。