見出し画像

日本センチュリー交響楽団第264回定期演奏会

どうも、らいとにんぐです。
今日は大阪に行って、日本センチュリー交響楽団の演奏会に行ってきました。

実はセンチュリーさんの定期演奏会に行くのは初めてかもしれません。過去に新年の演奏会には一度行ったことありますが、多分それ以外は無いと思います。

ディーリアス:イギリス狂詩曲「ブリッグの定期市」
ブルッフ:スコットランド幻想曲
ヴォーン・ウィリアムズ交響曲第3番「田園交響曲」
指揮:秋山和慶
ヴァイオリン:辻彩奈
ハープ:篠崎和子
ソプラノ:古瀬まきを
コンサートマスター:荒井英治

ソリストアンコールがエルガー愛の挨拶(ハープとデュオ)でしたので、全編イギリスに関する曲目ということで大変満足度の高いものとなりました。

秋山さんの指揮は80歳を超えているとは感じさせないパワフルで、かつ繊細な指揮だと感じました。ディーリアスでは細かく振ってましたが、的確で、ホールの音響も計算したような芸術的ともいえる指揮ぶりではなかったでしょうか??

ソリストの辻さんも初めての実演機会でした。伸び伸びとしたボーイング、オーケストラを見ながら息の合った演奏、演奏している姿も大変美しいです🙂

ソプラノの古瀬さん。RVW3第4楽章で登場です。2階LA後方で歌っていました。牧歌的で、ギスギスした社会を和らいでくれそうな優しいヴォカリーズでした。

ディーリアスやRVWは印象派音楽と言っても差し支えないと思います。ブルッフも含めて淡く絵画的で、包み込むような演奏を披露してくれた日本センチュリー交響楽団さん、秋山さん、ソリストの方々には感謝しかありません!!

最近シンフォニーホールに伺う機会が増えてきました。本当に良いホールです👍これからもどんどん日本のオーケストラの演奏を聴きに行って勉強したいと思います🙂

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?