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圧倒的にうまぶれる!牌譜検討会で使える「カッコいい麻雀ワード」12選

天鳳ユーザーのみんな!久しぶりだな!俺だよ俺、ぱーせんと隊長さ!調子はどうだい?

みんなは友人との牌譜検討会ってした事あるかい?
まだやった事ない人はぜひ仲間を募ってやってみてくれ。勉強になるし、何より楽しいから。

さて、みんなも一度は見たことあると思うんだけど話してるだけで強そうな人っているだろ?そう、ちょっとカッコいいやつさ。
牌譜検討会はその種のカッコ良さの主導権の奪い合い。もう誰が一番強そうかを決める大会と言っても過言じゃない。

今日は牌譜検討会で使えるうまぶりワードとその使い方をまとめて発表しちゃうぜ!
自分で言ったり見聞きしてきた中で特にオススメのやつらだ。オリジナルブレンドってやつさ!HAHAHA!!!

ライバル達に差をつけられる事間違いなし。それじゃあ早速、レッスンを始めよう。

lesson①初級編

まずは誰でも使える初級編から。未鳳も未聖も関係ない。雀力に自信ないけどうまぶりたい奴ら、要チェックだ!

⑴抽選
麻雀は抽選のゲーム!なんて言うだろ?麻雀中あらゆる事について回るのがこの抽選だ。
使い方は簡単。「麻雀の発声に抽選をつける」これだけ!
ツモること、チーする事、ロンされる事を「ツモ抽選を受ける」「ロン抽選を受ける」と言うだけであら不思議!確率の計算でもしてる風を装う事ができるぞ!

⑵ 点況
点棒状況の略語。点況的に〇〇と語るだけで、まるで総合的判断が出来ているかのような雰囲気が出せる。特に局収支の話でマウント合戦になった場合に強力なカウンターとして機能するぞ!常にポケットに忍ばせておこう。

(3)小考が入った
牌譜主限定で使える裏技だ。対局時、他家のちょっとした打牌の小考を覚えておく。
検討の時それを伝えるだけで「常に他家との間合いを測っている感」や「立体的に麻雀してる感」が出せるぞ。
小考入ったから何なのか?そんなん分かんなくていい!大丈夫だ、誰も分かんねーから!

(4)ライバルの風
対局時、自分が特に意識しなければならない相手の風牌だ。個人的に嫌いな奴の風って事じゃないから注意だぞ。
ライバルとは自分の着順の「一つ下」のやつの事を言う場合がほとんど!

使い方としては自分の切った風牌がライバルのものだった場合、「ライバルの風を切りました」と言うだけでいい。
切らなかった時もそう。「ライバルの風を絞りました」って言うだけ。それだけで「字の切り順に拘ってる感」が出てカッコよくなれるぞ!

ライバルの風は絞るべきなのか?それとも先切るべきなのか?
ズバリ、どっちでもいい!「ライバルの風を切りました」「ライバルの風を絞りました」と言える事が何より重要なんだ!!

lesson② 中級編

ここからは中級編。少し腕に覚えのあるやつが自分を大きく見せるのに有効なワードだ!

⑴平成っぽい
主に副露判断を指して使われる言葉だ。一見難しそうな言葉だが、使い方は簡単。実は「ー段目の2000点のリャンチー」は全て平成っぽいんだ!
このワードを使えるだけで「長く麻雀に精通してる感」や「時代に合わせた最適戦術を用いてくる感」が出せて非常にお得。ぜひ使ってみてくれ!

⑵主張
相手の思惑のこと。安い仕掛けで局消化するぞ!追っかけ立直でめくり合うぞ!みたいなのは全部主張でまとめられる。相手の主張したルートなんて使い方が出来ると対人ゲームに強い感がハンパないぞ!

(3)味が良い/悪い
麻雀をしていると「何となく上がれそうな待ち」や「ふんわり良さそうな手組み」、逆に「何となく怪しい仕掛け」や「不利かもしれない押し」などなど微妙な場面に出会う事が多い。そんな時にこそ使えるのがだ。

麻雀の微妙な判断って自信満々でも嘘くさいし、自信無さすぎはカッコ悪いもんだ。

そこで「味のいい手組み」「味の悪い仕掛け」といった言葉を使ってみる。すると、色んな世界線見えてる感や自分で味を調整できる感が出てくる。自信ない時こそこの言葉を使ってみよう!

(4)ハンドル操作
中級編の個人的な一押しはこれ!使い時は副露手の聴牌時や、門前聴牌で立直をかけなかった時。
聴牌の瞬間に「ここからはハンドル操作で」と言ってみよう。それだけで押し引き得意感が出てメチャクチャカッコよくなれる。
正しいハンドル操作ができるか自信ない?問題ない気にすんな!大事なのはハンドルを操作する事それ自体なんだ!

(5)レンジ
少し使い所が難しいがハマれば効果絶大なのがこのレンジ。
「押しレンジ」や「聴牌レンジ」の様に使われて、他家がどのくらい押してきそうか、どのくらい聴牌してそうかと言った意味になる。

レンジ初心者の人に覚えてほしい使い方は「打点レンジ」と「押し/降りレンジ」だ。
この二つは南場以降、特にシンプルな使い方ができる。
打点レンジは点棒を持つほど広く、失うほど狭くなる。
押しレンジはその逆で点棒を持つほど狭くなるし、点棒が凹むほど広くなる。(降りレンジはそのまた逆)
具体的な使い方を書くから、良く頭に叩き込んでくれよな!

•押してきそう(南場のラス目親など)
押しレンジが広い、降りレンジが狭い

•リーチしたら降りてくれそう(トップ目など)
押しレンジが狭い、降りレンジが広い

•高い事も安い事もありそうな仕掛け(東発役牌仕掛けなど)
打点レンジの広い仕掛け

レンジが上手に使えるようになると、他家との間合いを測れている感がドバドバ出て強者の風格になる事間違いなしだ!

lesson③ 上級編

上級編では特に天鳳に特化したワードをまとめたぞ。このゲームへの造詣の深さを見せつけてライバル達に差をつけろ!

⑴ 鳳東の人は鳴いてるイメージ
鳴くか鳴かないか微妙な牌は全部これだ!鳳東の牌譜なんて見たことない?大丈夫さ、だいたいのやつ見たことねーから!鳳凰卓東風戦に精通してる感が出て一瞬でカッコよくなれるぞ。

......何だ?生半可な知識で他のフィールドを語るのは良くないって?
いい奴だなお前!よし。このワードは各自、自己責任で使うように!

⑵ mjピン
みなさんご存知「あさぴん@mj」さん。天鳳暦短い人は「あさぴんあっとえむじぇーさん」、もしくは「森田朝日プロ」と呼ぶことが殆どだろう。

だが天鳳暦長い人たちはこぞって「mjピンさん」と呼ぶ事をご存知だろうか!俺調べでは多分そんなような気がしている!
バカリズムを升野さんって呼ぶと分かってる感出るだろ?それだよそれ。上手い人の代名詞的に「mjピン」、使ってみてはいかがだろうか?

⑶ ニシキは黙りそう
最後はこちら。NAGA研究は天鳳強者の嗜み。立直判断が難しい局面が来たら使ってみるといい。
ニシキは2600以下の役あり愚形のダマテンを結構用いてくる。南場二着目以上の26愚形なら「ニシキは黙りそう」の出番だ!外れても大丈夫。大体は立直バーカンストしてないから!

練習問題

さてlessonは以上だ。最後にとっておきの練習問題を用意したぞ!皆んな下の画像についてうまぶり回答を考えてみてくれ。レッツトライ!

問題:2m鳴きますか?

うまぶりワードを五つ以上入れて回答してみよう!


一通り考えたらスクロールして模範回答をチェックだ!



□模範回答①鳴かない場合

点況が鳴かせには来てますよね。
ただ2000点じゃ状況が打開しないんですよ。
対面の打点レンジが高打点よりなのは間違いないんですが、役牌バックで局消化してオーラス勝負に持ち込もうという主張にも見えるので、そのルートには乗りたくない。
上振れ引きに行く意味でもスルーが自然なんじゃないかな。
対面がmjピンさんクラスならホンイツの匂い消しが逆に本手っぽいのでチーに寄るかも。」

得点:5点満点
講評:うまぶりワードは太字。基本を抑えた格式高いうまぶり回答。場を支配したと宣言する意味でも最後タメ口が出せると更なる加点の可能性がある。

□模範回答②鳴く場合

「対面に速度感あるんで鉄鳴きの類だと思われます。
トップ目の子どもは親の上家であがりにいけない状況なのでなおさら。
昔はスルーしてた時期もあったけど、6巡目って人生で言ったら分岐点で何になりたいかとか就活の時期。一局潰してラス回避狙いに絞るかなぁ。鳳東の人とかみんな鳴いてる印象ですね〜。」

得点:100点満点
講評: うまぶりワードを上回るうまぶりフレーズを盛り込んだ神回答。ここまでくればタメ口を出さずとも場を支配した事は明白。


さあ!いかがだっただろう!
圧倒的にうまぶる準備が整ったんじゃないかな?早速Twitterで仲間を募集して、レッツ、牌譜検討会だ!

それじゃあまたな。グッドラック!
(終)

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