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三つの稜

今年も、せっせと銀杏の下処理をした。
そのまま置いておくとそのうち腐るから少し味は落ちるけど冷凍保存出来るので一気におこなう。
通常、稜というか辺は両側に二つだけどときたまこの様なのがある。
中身はほとんど一緒だし味は変わらないのだけれど、。、
食べても食べても何が美味しいのか判らない不思議な味。
フライパンで転がしながら手が伸びてしまい、つい一つまた一つと食べてしまう。
火が通ると翡翠色になりそして必要以上に火が入ると黄色くなってしまう。そしたら味も食感も落ちるので綺麗な翡翠色の時が食べ頃で判り易い。

銀杏特有のぐんにょりした食感が良い塩梅でカレーに入れるのが好き。
‘Ginkgo biloba’の種子。

そして、‘大蒼角殿’がやっと芽吹きはじめて安堵。昨年より二ヶ月遅れ。
一昨日まで中に緑色の何かが見えていたのでもしかしてと思ってた。


しかも向かって下側が膨らんできているので、もう一つ芽吹くのか一つの芽が中でぐるぐるになってるのか。

Bowiea gariepensis

画像撮り損ねたが、Haemanthus nortieri Nardouwsberg,W.Capeもようく視ないと判らないけど芽が出始めてた。

ちょっと安心した本日。

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