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遅々として進まぬ芽吹き

急激に秋めいてきたこの頃、冬に成長する植物達のいくつかは例年より少し遅れ気味だが芽生え始めてきてる。
その中でもHaemanthus nortieri Nardouwsberg,W.Cape と Bowiea gariepensisはとっくに出て来て良いのに全然出てこない。植え替えの時少し根が出てたから大丈夫だと思うのだけれど、芽吹く気配が無さ過ぎて、だんだん怖くなって来た。


かたや、コチラは葉の隙間から見える塊根に出かけてる芽が確認できる。
夏の間大きく展開していた葉は若干黄葉気味なのに、この時期から芽出てきても徐々に寒くなってきてるし冬がそこまできてるのだが、どうなるのかしらん。

Adenia ovata


こっちも黄葉しつつあるけど葉がデタラメな方向を向いている。9月上旬までこんなに暴れてなかったけど、何でだろう。

Adenia ovata ES21334 Malawi

今年は、芽が出そうで出ないのを幾度か繰り返したが、この時期まで芽が出かけてるのは、今まで無かった。寒くなってきたからこの芽は駄目になるのではないかと思うけど、何度も出た芽に体力を使ってしまって本体が弱ってないか気が気ではない。

Eriospermum mackenii ssp.galpinii

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