暖かな部屋で
外気温の最低が一桁になり始める頃、夏に生長する植物達を取り込む。
今年も、かくんと下がったので一気に取り込んでかれこれ一週間。
室温が18℃以下にならない様なので落葉しそうでしない植物もチラホラ。
なまじ暖かな部屋で、変に芽吹いて来たらそれはそれで困るしこの温度での越冬は経験無いので少し不安だし植物にとって良いのか、悪いのか。
こちらは、年末あたりにぽろっと取れるのでしょうが、十分に観察しながら経過を見守るしかない。
樹皮の下は青々としているので冬場も観ていて面白いが、日向ぼっこをさせて日が暮れてきたから取り込み時に今年の葉の付け根部分に手があたり取れてしまった。その瞬間は、しまったと思ったものの中は随分と瑞々しい緑色してるんだなと覗き込んでしまった。もうだいぶ乾いているけども取れたそれは瘡蓋みたいなものだから、もしかしたら痛かったかもしれない。
Cyphostemma bainesii
そう云えば、Tulipa humilis ‘Alba Coerulea Oculata’の芽が一つ出ていた。いつもより全然早い12月頭の事だった。
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