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葡萄盃の花芽

何年経っても、花芽がつく事は無かった。
それでも毎年、微毛に覆われ肉厚で縁がギザギザとした美しい葉を展開する。その葉の裏には真珠腺があるのだけれど当初、虫の卵かと思ったけど調べたら違ってたので安心した。
でっぷりとした幹と相まってその独特なシルエットが素敵なのだけれど、今季やっと花芽ついた。トップ画像は、一ヶ月前の状態。

二ヶ月前の花芽は、まだ小さく青いかった。

日照不足気味だから、朝から晩まで確実に陽の当たる場所へ置いて一ヶ月程経ったが、結実はしてない模様。
実を見てみたかった。残念。

もしかして、糠喜びでその実、生きるか死ぬかの瀬戸際だから花芽ついたとかだったらどうしよう、。、

Cyphostemma bainesii


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