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髪を切りにゆくぞ

こんにちは。

辿り着いた週末…!

今日は髪を切りに行ってきます。リタッチもしてもらう。




私は美容院があまり得意ではなくて、毎回気が重い。
そんなどんよりした気分の時はいつも匿名ラジオ 125回を聴いてガハガハ笑っている。

ARuFaさんの、徹夜明けで来た体で寝たふりしてる話わかる。
私もよくやってしまう。
眠たくなくても目を閉じていると本当に寝てたりするからあながち間違ってはいない。

まず最初、伸びた分の髪を切ってもらっている時は、美容師さんの手元をわりと見てる。
別に信用していない訳ではなくて、面白いから見てる。で、たまに鏡の中の自分と目が合うと気が滅入る。

だいたい大方カットしたら、次はカラーに入る。(だったはず)
液が目の中に入るのが嫌で目を閉じてるせいなのか、寝てしまうことが多い。
気がついたら「じゃ、時間経ちましたんで、流しますね!」になっていたりする。

次はシャンプーで洗い流す。
後ろの部分をすすぐのに頭を持ち上げてもらう時、どの程度まで美容師さんに頭の重さを預けるかいつも迷う。
ヒトの頭って本当に重くて、私は一回それで腰をやったことがある。
調べたら4〜6kgもあるらしい!
だから美容師さんの腰が心配になって、(さ、こっから後ろをすすぐターンくるぞ)と思ったら、自然とお腹に力を入れて、美容師さんが3割くらいの力で持ち上げられるようにしてしまう。
これって美容師さん的にはどうなんだろうか。聞けない。
顔にかかってる布を外す瞬間を狙いすまして、変顔してたらどんな反応が返ってくるんだろうか。気になるけどできない。

乾かして、整えて、「わ〜いいです〜ありがとうございます!」でフィニッシュ!

今担当の美容師さんは、私があんまりプライベートの会話したくないのを察知してくれているようで、髪に関すること以外基本聞いてこないのがとても助かってる。
「え〜と、伸びた分切ってもらって、手入れしやすい感じで〜色はこの前みたいな、はい、そんな感じで、そのへんはおまかせします!」の定番テンプレートで完結するのがありがたい。
でもドライヤーの時だけは何故かめちゃめちゃ話しかけてくる。
吹き荒ぶ風のなか、声が聞こえなくて「え??」「はい??」を連発してしまって、難聴のうちのばあちゃんと話している時みたいだ。
だいたい話の5割くらいしかわからないから、なんとなくの解釈で会話を成り立たせるように頑張っている。

普段カフェとか行かないので、美容院は聞こえてくる他の人の会話に耳を傾ける場だったりもする。
私の行っているところは体感でお客さんの5割くらいが美容師さんとタメ口で話したりしてる気がするのだけど、すごい人達だなと思う。友達100人も夢じゃない。
美容院に限らず、わたしは店員さんにタメ口はきけないし、もしタメ口で話しかけてくる店員がいたら速攻で退散する。

男女問わず、髪の長い人にはそれだけで尊敬の眼差しを向けてしまう。
平安時代とかに生まれなくて心底良かった。
昔はほんとに髪に無頓着だったけれど、やっぱりカラーをし始めてからはそれなりに面倒をみてあげるようにしてる。
たまにいつものトリートメントにプラスでヘアパックをしたり、ドライヤーの最後は冷風を当てるように心がけたり、洗い流さないトリートメントつけたりしてる。
一日だけロングヘアになって、巻き髪とかポニテとか、手の込んだまとめヘアとか編み込みとかしてみたい…!!
あとは一日だけラプンツェルになるのもいいな!

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