2023年5月25日「ハリーポッターと義理人情」

「ハリー・ポッターと山盛りの灰のようにみえるものの肖像」定期的に読み返したくなる

5年前のAIにつくらせたハリーポッターの新作で元は英文なんだけど翻訳してくれた人がいる。ハリーがハーマイオニーを辛いソースにひたすところが好きです。なにもひたさんでも。

原作で好きなところは死の秘宝のマルフォイの母がハリーの生死を確認したときに「死んでます!!!」って高らかと虚偽の死を宣告するところです。そんな勢いで死を宣告しているところは滅多にみないから。
ここの「死んでます」の前にこっそりマル母が「ドラコ(息子)は生きていますか」ってハリーに確認し、ハリーが「はい」と答えたからマル母は生死の虚偽申告をしてハリーは見逃死されたんですが、これ「いいえ」って答えていたら杖で心臓を一刺ししていたんかな。
てか別に「はい」でもそのあと殺していいよな。任侠映画だと仲間の秘密を教えたら解放してやると脅し、相手が秘密を吐いてもそのあと殺す事ありますからね。契約とその結果は等価である必要は別にない。
実際、新作の「ハリーポッターと義理人情」ではハリーが弟分として可愛がっているヤクザが別の組の商売に手を出していたことがバレ、組同士の抗争に発展する。その時ハリーは「もうこんな商売はせえへんから許してくれ」という弟分を適当にいなし、2人で楽しくやんちゃしてた頃の昔話をしながら背後から一発拳銃を撃つのだ。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?