見出し画像

阪神タイガース・現役ドラフト候補(24年 4月時点)

こんにちは。無職です。
我らが阪神タイガースは開幕直後こそ苦しんだものの、なんだかんだで首位争いをしている5月現在です。昨年は無事(?)馬場の放出予想を的中させたので今年も狙っていこうと思います。

現役ドラフトのルール等は昨年度の記事をご覧ください。

1人目 島田海吏

22年には123試合で打率.264を残した左打ちの外野手。スピードが最大の武器であり22年には21盗塁(5死)を記録するなど成績面でも印象を残しました。
ですが昨年はプロ初ホームランを放ったものの101試合で打率.145・OPS.408(!?!?)で、100を平均とする打撃偏差値のような指標であるwRC+に至っては13(!?!?!?!)と低迷し、また数字に残らない点での悪印象のプレーも多々見られました。ただ昨年はBABIPがキャリア平均.286に対して.181と下振れ感も否めない為、成績をある程度戻すと思われるでしょう。

ですが我々阪神タイガースには不動の近本・森下両外野手に加え前川や井坪、野口らの外野トッププロスペクトがおり、その上ノイジーが現状悪く無い感じなので、ますます島田の出番は今の阪神では得ることが難しいと言っても過言では無いと考えられます。

ここ2年陽川と馬場というそれなりにビッグネームを放出してきた阪神が22年に好成績を残した島田を放出する可能性は十分あるでしょう。
ちなみにほぼ同理由で井上広大も候補に入ると思います。

2人目 秋山拓巳

現役ドラフトの話になるたびに名前が上がるこの方。
全盛期はがっしりとした体格に見合わない、針の穴を通すようなコントロールで四球を減らして抑えるという技巧派な投球で2桁勝利を3度も達成するなど阪神のローテを長く支えました。ただ30歳を迎えた22年に急激に成績が低下し、出番も減少。昨年も開幕1軍にこそ居ましたが、結果として2登板で防御率7.45と結果を残せませんでした。
近年は球速の低下が顕著で最速でも140km/hを超えるのがやっとと、幾ら球速が武器では無い投手とは言え高速化しつつある野球界では流石にキツいのが実情と言えるでしょう。
正直賞味期限切れの感じも否めない選手ではありますが、依然2軍ではそれなりの成績を残しているので言葉は悪いですが、まだ他球団を騙せる内に移籍させるのが本人にもチームにとっても良いのかなと思います。

以上が今年度の自分の予想となります。
昨年の時も言いましたが、両選手とも現役ドラフトに出される事がないように活躍をしてくれるのを望んでいます。

【引用元】
https://baseballking.jp/ns/column/363489

https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/amp/202208150001027.html

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?