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人生の総合演出は自分。

最近、「佐久間宜行のオールナイトニッポン0」にハマっている。

勉強のお供的な感じで深夜ラジオにハマっていたのだが、最近佐久間さんのを聴き始めるととても面白く、毎週水曜が楽しみになった。

特に、エピソードトークが死ぬほど面白く、まだ聴いてない人にはぜひ聴いてみてほしく思っている。まあ、今日話したいのはこのラジオの面白さってところじゃないんだけど。

ちょっと前のイベントのグッズで、「君の総合演出は君だということにそろそろ気付いたらどうだ?」という言葉があった。

この言葉にとてもハッとさせられた。

何か自分のやらなきゃいけないことから避けているというか、本気で立ち向かえてない気がしていた。

自分はずっと公認会計士の勉強をしているが、周りはサークルの運営の時期に入ったり、バイトをして社会経験を積んだり、僕から見ると有意義なことをしてるなって思える。

このままずっと勉強していって、サークルもバイトもできなくなってホントに大丈夫かなって。

周りにそういうこと相談できる人いないし、気分転換にもなることがないから、ずっと心にのしかかっていたことだった。

そんな時にこの言葉を聴いて、感じることが多かった。

今まで、周りの人の時間の使い方と自分の使い方を比べて、自分はこのままで大丈夫か?と思っていた。

ただ、将来自分がどうしたいかっていうのは、人によって違うわけで、人によって時間の使い方が違ってくるのは当然っちゃ当然。

それに、他人と自分を比較して生まれた劣等感で、時間をとられて、試験に合格できないのが一番自分にとってダメな展開。

こんな状況で、うだうだしていて受験がうまくいかなくなるのも、受験に集中して本気で取り組むのも、結局は自分次第でどうにでもなるということだと、この言葉で感じた。

僕の人生で、今年と来年にかけて集中して会計士の勉強に取り組むことは前から決めていたことであるから、もっと受験勉強を「自分事」にして時間をかけて頑張っていきたいと思う。

自分の今までのことからすると、この言葉の影響も一時的なものにすぎなくなるかもしれないが、今のこの瞬間は、とても覚悟が決まったわけだから。自分の選択には自分で責任をもって、これからの人生を総合演出していきたい。

とてもやる気が出る言葉を世の中に送り出してくれた佐久間さんにはとても感謝をしたいです。これからも面白いラジオを作っていってほしいなと思います。

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