見出し画像

今月(4月)

記事自体は月イチでなにか一本書いていたのだけど、月報は2ヶ月ほど放置してしまった…。今月からまた書きます(使命感)

映画「らくだい魔女」を(6回)見た

(バルト9ではまだ上映しているので、まだ2,3回くらい見る気がするんだけど……。)
応援上映にも2回行ってしまった。男性客は死ぬほど少ないのでなんか男がいるんやが……みたいな感じだったっぽいです。
まあでも、開幕アベル出てきた瞬間「うおおおおアベルーーー!!!」って叫べてよかったよほんと。

アニメ良かったから原作も全部買って読んじゃった……(18冊)いや〜おもしろいね。余白が多いからみんな二次創作ばんばんやっちゃうんだろうなあ。
(ここで原作を読み終わった瞬間のわたしが突然憑依する)この終わり方で2013年から、続き出てないってマジ?!ウィザーズ・ブレインだって9年だよ?(ウィザーズ・ブレインは来週完結するらしいです)

とか思ってたら、アニメの出来が良すぎて、ご病気だった原作者の先生が復活して夏に新刊、出るそうです。マジかよ。らくだい魔女のオタクの人大丈夫?みんな元気〜?心臓止まってませんか。
復活に際してパンフレットに書かれている先生のコメントが激エモですーっごい。エッセイ調の文章で感動したの初めてかもしれないな。気持ちの篭もった文章なので映画や原作を見て感動した人はパンフを買って読みましょう。

ここで原作語りをしてもそれはどうかと思うのだけど、「冥界のゆびわ」と「妖精の約束」は好きですね。どちらもいろいろな意味でキマっていて良い。「冥界のゆびわ」はカリンちゃんが死にそうになりながらめちゃくちゃ内省的になるのが良い……推しが後悔を残して死にそうになるとテンション爆上げしてしまう人生なので……。(死後に強まる念理論)
あと、カレン様まじで良くないですか?(番外編)あの顔とナリでどっちかというとパワー系寄りの性格なのズルすぎるだろ……。ドレス着てんのにうふふじゃなくてギャハハって笑うタイプ(マキマさん助けて!の顔)

フウカちゃんはいわゆるアホの子で、勉強や魔法にはあまり自信もない子なのだけど、自分には力があることだけは確信している(=父や母のことを信じている)から、見せるところでは王族としての矜持をしっかり宿すところがいいですよね。わたしは両親のことも自分のこともなに一つ信じられずにここ20年くらい生きてしまっているから、読んでいてどんどんつらくなってくる。たぶん正面から見ることができないまま全部失われていくのだろうな……。

はい。作品世界全体を通してのテーマは「自分はどこから来て、どこへ行くのか」という少年〜青年期の自己確立というかそんなところかなあと考えて読みすすめると、感情移入しやすくてけっこういい感じかなあ。

ゲーム

今月クリアしたもの

  • Another century's episode(A.C.E.) 1/2

  • スーパーロボット大戦Z

A.C.Eはすごく久しぶりにやったけど、やっぱめちゃくちゃ出来いいなこのゲーム。操作フィールはまあPS2時代のゲームだなってところもあるんだけど、とにかくメカのモデリングがはちゃめちゃに良い。HDTVに出しても負けないし。なんならこれよりいまいちなモデリングのゲームなんて最新機種でもごまんとあると思う。テクスチャーの解像度上げてリマスターするだけでもだいぶ喜ばれるんじゃないかなあ。(Rからは目をそむける)

特にA.C.E1は、シーラ様がわりと最初からずっと出てくるところもいいですね。シーラ様が「〜〜なさい」ってずっと喋ってる。定型文だけど。2だとドレイク軍がらみの話でしか出てくれないので、ブリーフィング時に喋ってくれたりでセリフパターンは増えてるんだけどちょっと消化不良。シーラ様に「ぶつけてでも止めなさい」って言われたらいつでもオーラシップぶつけたいよ。

スパロボZはとにかくなげえ〜。敵増援がポンポン出てきて作業感がすごいでちゃう。でもストーリーは結構良い。フェイクニュースによる世論扇動みたいなのが主軸に入ってきてて、2008年のゲームって言われてびっくりしたな。こういうのが日常になってしまっている2023年にやれたのは逆に良かったかもしれない。

いまはゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドをプレイしているのだけど、西洋のオープンワールドに慣れているとどうにも粗い作品だなという感じ。ライトゲーマーをオープンワールドゲームに導いた功績が讃えられているのだなあと思ったりする。
謎解きの感覚は従来のゼルダとそうそう変わらないので、割り切ってメインチャレンジだけを進めている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?