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ドイツ語学習 S.2 W.1-2

ドイツ語学習 Staffel 2, Woche 1-2(シーズン2、第1~2週(合ってますか?))。
BusuuのA2クラスに入ってからの2週間(11/18〜12/1)について。

シーズン1についてはこちらから

NHKラジオ ドイツ語講座はL.16から。基礎編は比較的簡単な日が多く、一応初出単語以外は聴き取れる……ようになってきたような……そうでもないような……
日本人の青年・ダンがシェパード犬・マリーとともにワインの産地を訪ねているところなのだが、ワインの作り手のおじさん・シュミット氏の声がなんだかちょっとこもっていて聴き取りにくい(声質のせいにする)。

BusuuはA2に入りグッとレベルアップした気がする。
まず過去時制が登場した。
仕事や会社で使う表現への言及では分離動詞も多く登場。分離動詞自体は既習ではあるが、ややこしい表現が増えてくる感覚がつらい。
このへんの、動詞の過去分詞形や分離した頭の部分は、なぜ一番文末へ行ってしまうの!? 近くに置いてほしい……英語の完了形 have + done は分かりやすかった……
「分離動詞は、頭の部分と本体の意味の組み合わせである程度理解できるから、丸暗記をしなくてもいい分むしろ助かる」みたいなことを書いている人もあるのだが、

vorschlagen 提案する
  schlagen 打つ・殴る

みたいなのはどうすればいいんだろう(それとも、辞書では「打つ・殴る」が頭にきているのだが、現代実用ドイツ語ではそうでもないのだろうか)?
「Ich schlage ihm なんちゃら vor.」みたいなことを言われるとき、前半まで聞いて「えっ殴ったの!?」となり(「殴る」なら後ろは4格 ihn だが、ihmとihnなんかどうせ聞き分けられない(諦め))、あとから「あっ『提案した』か〜」と分かる……なんてことにはならないのだろうか……
同様にhaben も、普通の動詞なのか過去分詞を作るhabenなのか、途中までは気づかないことも普通にありそうな……
途中で理解をやり直すようなスピード感では、会話になるはずもないので、きっと練習していけば判断できるようになっていくのだろうけれど……

前途不安!

Um besser zu werden, muss man üben.
上達するには練習あるのみ。

そしてこんなことを書いている12月1日、世間では独検の試験があった
私は申込日にまだ始めたてだったのでひよって申し込まなかった。受けるべきでしたね……

行った人に5級の問題を見せてもらった。
慌てず冷静に、そして逆に考え込み過ぎなければ、おそらくクリアできたんじゃないか……という気はする……どうだろう……

次回6月(例年通りなら)の試験では、目指せ4級受験!


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