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基本的かつ実用的なMTF分析の方法

どうも!
Pepeです(^^)

今回はテクニカル分析編です。

私のトレードにおいてマルチタイムフレーム分析(以下、MTF分析)は
欠かせないものなのですが、
「結局MTFしたところでどうやってエントリーするん?」
という感じの質問があったので
最近私がエントリーしたポイントで説明をしたいと思います。

まずMTF分析とは、ざっくり説明すると
「各時間足での状況をそれぞれ分析して、エントリーポイントを導き出す」
といった感じです。

私は常時8つの時間足を表示させて分析しております。
(週足、日足、4h、1h、30m、15m、5m、1m)

それぞれの時間足で売り買いどちらの優位性が高いかなというのを判断してくんですね。

「そんなに見る必要あるん?」
と思われるかもしれませんが、
これをすることでエントリー精度があがり、
後に説明するこんなストップ幅でエントリーできるのかということになります。

【注意】

今回はMTF分析の説明ということで、説明に不要なライン、MAなどの
インディケータは全て消しています。

また、エントリー根拠に関しては
以下に説明するものだけではありませんので
ご注意ください。

通常私は8つの時間足でMTF分析していますが、
今回は分かりやすくするために、
5つの時間足に絞って説明します。
(日足、4h、1h、15m、1m)

また、かなり悩みましたが、
今回の記事はある部分より有料にしています。

私が有料化しようか悩む理由は以下の通りです。

今回の記事のように内容が濃く、結構超大作となっているものは、
最後まで読むのはそこそこ気合がいります…
(今回3500文字以上です)

私の経験上、無料の記事は比較的気を抜いて読まれることがあり、
「長文だるっ」となり、最後まで読まれない傾向があると思います。

そういった方はもちろん大丈夫なのですが、
今回の内容はぜひ多くの人に最後まで真剣に読んでいただきたいと
思っています。

また、真剣でない方にはあまり明かしたくない内容であるのも事実です。

なので、あえて有料にして、真剣に私の情報を得たい方だけに届くようにしたいと思っていたりします。

ただ、私が有料にする記事は、プロトレーダーである私が日々の分析で使っている特にマジで大切だと思っている内容になります。

ですので、比較的お求めやすい金額で有料という方法を取らさせていただこうと思います。

前置きが長くなりました…w

では、以下説明していきます(^^)


エントリーポイントと利確ポイント

まず、今回の私のエントリーポイントと利確位置です。
通貨はゴールドです。

ゴールド1時間足チャート

少し字が小さくなりすみません…

図中の青い縦線部分で「ロング(買い)」エントリーし、赤色矢印で示すところで利確しています。

だいたい400pipsでした。

ではMTF分析的にはどのようにこの価格をエントリーポイントとして
導き出したかを説明していきます。

日足

ではまず日足チャートからです.

ゴールド日足チャート

まず、ご覧の通り日足では上昇トレンドであることが分かります。

そして黄色で引いたレジサポライン(※1)にて反転のサインの1つであるピンバー(※2)が2日連続で発生しており、上昇継続を示唆しています。

(※1:サポレジともいったりします。レジスタンスラインがサポートラインに転換したラインの意味です)

(※2:長いひげをつけたローソク足。ハンマーとも言ったりしますが、ネットで調べれば詳しく書いてあるので調べてみてください)

ということで、日足を見る感じでは、「まだ上昇するのでは?」と予測することができます。

4時間足

続いて4時間足です。

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