千葉市 海彦山彦小料理しゅん

千葉市の区役所近くの住宅地にある小料理屋さん。大将が１人でやっているお店。

席はカウンター4席？5席？とテーブルが4つ。

メニューは店の前の看板に書いてあるのと、入口を入って左手に小さなホワイトボードがあり、それを見て注文する。

周りの人は日替わり780円を頼んでいるように見受けられる。

私はタンパク質が取りたくて迷わずステーキ丼1000円をチョイス。

待つこと数分。厨房からジューっという音と肉の焼ける匂いでワクワクが止まらない。

出てきたものがこちら

赤身のステーキ丼にはおろしポン酢と洋わさびが添えられ、ネギと胡麻が散らしてある。牛はミディアムレアな感じで玉ねぎは火を通しすぎずシャキシャキを残すけれど消して生じゃない、細部にまでこだわりを感じる一品。

付け合わせはキャベツの生姜風味の浅漬けと、蓮根の入った練り物、さつまいもの甘露煮（レモン風味）、お味噌汁（具は忘れてしまった。。。しかし魚の出汁の効いた味噌汁）

ステーキ丼は文句なく美味しい。また、お肉の下に「え？まだお肉入ってるの？」って何度も思うくらいお肉が隠れていてものすごくお得感がある。甘めのタレもちょうどよく、箸が止まらなくなってしまった。

また、特筆すべきはサツマイモの甘露煮。レモンのさっぱりとした風味が残暑の暑さを和らげてくれるようでとても美味しかった。

千葉市、千葉駅周辺でステーキ丼といえば小料理野本が有名だが、ここのステーキは野本に劣らないクオリティの高さを感じた。

次来た時は、鴨の親子丼をぜひ食べてみたいと思う。

ごちそうさまでした。

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