2024/01/31たか

2㎜ほど身が締まる感じの、心地よい寒さ。
ちょうど良いな。

ロイホと聞けばいのを思い出すよ。
普段と場所を変える、って大変有意義だわよね。
そんで、下膳のタイミング問題、とてもよくわかるよ。私は自分がお客側でも、サーブ側でも、一拍置きたいタイプだからそうしてるけど、待てない&待たないタイプもいるよね。。
懐石料理においては「間」がとても大切だけど、クイックを求める人に対してはそれに応じるし、まじで「人による」が占める部分が多すぎて、何とも難しいところではある。。
そしてロイホは所謂「ファストフード」ではない分線引きも難しいね、、結局大チェーンだろうが個人店だろうが、個人の裁量なんだな、、

先日、お客様のおばあちゃんが「うちの畑にたくさん野菜がなっているんだけど、車がなくて持ってこれないからとりにきてくれんか?」と言われ、ご自宅まで伺ってきました。
車で約15分。駅前と違い、温な田園&畑風景が広がる地で、聖護院大根やかき菜等を収穫もお手伝いして、それらを大量に頂きました。とてもありがたい。レストランでも使わせてもらう。
畑って祖母がしているのを見ているかよくわかるけど、小さい畑だろうが、とても一家族で食べ切れる量じゃないくらい、たくさん出来るんだよね。
それを、隣近所と分け合う。それが自然な付き合いになっている。
畑にお邪魔した時も、30mほど離れたところで農作業をされていた別のおばあちゃんに、大きな声で声をかけ、そちらの畑にあるものとこちらにあるものと、物々交換をしていた(その野菜も頂いた🥦🙏)。
そうやってコミュニケーションするのが当たり前になっているようだ。

その後、その物々交換おばあちゃんと、お客様おばあちゃんのご自宅でコーヒーをご馳走になりながら小一時間お話をしました。
そのおばあちゃんはその日お誕生日で、86歳になられたそう。
お二人の夫や一緒に住んでいた妹さんが亡くなられた時の話を聞いていたんだけど、2人とも大きく笑いながらその死を語っていて、遺された人がこれだけ笑えるって双方にとって幸せな事だなぁと思いました。
そして、姑は嫁に大変気を遣っているのだな、、と思うような話も伺いました。(掃除は嫁がやっているからこちらはあえて一切手出しをしない、、など笑)

こちらにきて、たくさんのお年寄りと話をする機会が増えた。
若者と話してぇ〜〜って気持ちになる時も多々あるけど、逆に今までこういう機会も多くなかったなと。色々あって生き抜いてきた年長者の言葉は重い&染みるな…。

最近は寝かしつけ寝落ちする日を重ねていましたが、今日は漫画読んだりしてゆっくり夜を過ごしました。ヨガして寝ます🧘‍♀️
いのもあたたこうしてよう寝てね〜〜

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