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【備忘録】One Tap Buyで追加された米国株銘柄がどんな企業か知りたい奴用note

ワンタップバイ間違いなく5タップバイぐらいしてる説提唱したい
PEPEです。

本日の話題は最近、SNSなんかでも株界隈でその名前を目にすることも多くなってきた「One Tap Buy」についてです。

米国株インデックスメインの私でもここまで手軽に米国個別株が買えるとあってお小遣い程度に数銘柄を積み立てで買い付けています。

そんなOne Tap Buyですが本日11/27(火)より下記の8銘柄が米国株の取り扱い銘柄に追加されました。

聞いたことある企業もあるかと思えば、まったく聞き覚えのない企業まであるわけですが、

「とりあえずググるか…」

ってなった人
もう大丈夫。あなたにとって私のnoteは用済みだからいつもどおりエロサイトへ向かいなさい。(リンクは貼れないが画像だけな)


冗談はさておき、

「ググるのめんどうだなぁ……」

って人のために8銘柄のうち私もよく知らない
ゴールドマン○ックスとネットフ○ックスを除いた6銘柄について簡単にまとめてみました。(悪意ある伏字)


1. Adobe Systems (ADBE)
・1982年設立
・文書や画像といったデジタルデータのデザイン・イメージング事業およびそこから派生するビジネスソリューション事業が中核
・1987年にIllustrator、1989年にPhotoshopを発売
・1993年にPortable Document Format(PDF)を開発
・近年はAI、機械学習分野に注力

→PDFといえばここですね。6銘柄のうち実は創業開始は一番古いという米国企業の移り変わりの速さを感じます。


2. Booking Holdings (BNKG)
・1997年設立
・世界最大の売上高を誇るOTA(Online Travel Agency=オンライン旅行会社)
(なお、世界第2位はエクスペディアグループ)
・2004年にイギリスOTAのActivehotels買収を皮切りに、2005年に現ホールデイングス名となるオランダOTAのBooking買収、2014年中国最大のOTAであるCtripに出資
・近年はメタサーチ(複数検索エンジンを用いて横断的にキーワード検索する手法)の分野に特化した企業買収を進めている

→日本の楽天トラベルやじゃらんなんかのはるか先を行く巨大グループ企業ですね。

3. Salesforce (CRM)
・1999年設立
・クラウドコンピューティングサービス(ビジネスアプリやクラウドプラットフォーム)の提供をおこなう企業
・米Forbes誌の「世界で最も革新的な企業100社」において2011、2013、2014、2017年の四度1位を受賞
・日本国内の大企業から中小企業まで5000社以上がSalesforceのクラウドコンピューティングサービスを導入
・中小企業向けクラウドサービス市場において米国Microsoftとシェアを争う構図

→ITソリューション事業なんかに精通している人には有名どころなのでしょうか?私は初めて耳にしました笑

4. NVIDIA (NVDA)
・1993年に設立
・半導体メーカーであるが設計と販売のみで製造部門は外部委託するファブレスメーカーである
・個人のPCでも高性能3DCGを実現可能としたGPU「GeForce256」を開発し、市場を席巻
・近年では日本の任天堂と「Nintendo Switch」を共同開発

→最近、急成長を遂げる米国発企業のひとつ。直近では株価の急落があり痛い思いをした人も多いのでは。

5. PayPal (PYPL)
・1998年に設立
・電子メールアカウントやインターネットを利用した決済サービスを提供する企業
・同社の決済サービス「PayPal」は米国を中心に190の国と地域で利用されている

→決済サービスは日本でも最近盛り上がりを見せている分野であり、今後に注目です。

6. Square (SQ)
・2009年に設立
・モバイル決済サービスを提供する企業
・具体的にはSquare Readerと呼ばれるスマートフォンのオーデジオジャックに挿入するだけで利用可能なデビットおよぼクレジットカード読み取り端末を決済店舗に導入する
・利便性が高く、低コストな決済手段として導入する店舗へ様々なツールとビジネスソリューションを提案
・2012年にはスターバックスがSquareの採用を発表した

→かなりの新興企業というかスタートアップみたいな雰囲気ですかね?One Tap Buyが採用するということは今後名前を聞く機会も多いのかもしれません。


簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
ちなみにOne Tap Buyの公式サイトでは証券情報ということで既存銘柄・追加銘柄の株価チャートや2期前までの決算情報の一部が載っていますのでそちらも参考に。

それではみなさんまた次回をお楽しみに

PE★三


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