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つくる、ということ。

外出自粛がまだまだ続きそうな日々に、頭の片隅で私が思っていること。

いや、自粛中じゃなくても、これからもっと大切にしていきたいこと。

その1つとして、「何かを消費をするだけではなく、何かを生産できる自分でありたい」、ということを何となく考えています。


いつだって、ただ受け身だけになっている自分ってもったいないな、って。

大きなことはできないけれども、自分から提供できるものが何か少しでもあるのではないかな、って。


実はこのnoteだって、その1つになっているのかな、と思います。

キャッチコピーに、「つくる、つながる、とどける。」ってあるぐらいですもんね。


私は頻繁にnoteを更新しているわけではないし、発信したいって思って書いている記事が多いわけではないけれども、少なからず読んでくださる方々がいらっしゃるということを、ゆっくりと続けている中で感じることができました。

ザンビアで感じたことを自由に書いて記録に残せたらな、と思って始めたnoteですが、実はザンビアについて書いてない記事も増えつつあります。そして、そんな記事の方が読まれていることも時にはあります。

ザンビアで勢いで書いた、読み手のことなんて全く考えていない、まるで感情のゴミ箱みたいな、自分の想いを長々とぶつけている記事も過去に恥ずかしながらあるのですが。笑

いや、それ以外の記事も、決して読み手のことを意識して書いているとは言えないものばかりなのですが。

そんな私の記事でも、やっぱり読んでもらえるって、純粋に嬉しいです。


noteを書くこと、SNSを更新することが日常な人にとっては、その行動を生産すること、つくることなんて、特に意識をしていないと思います。普通にできること、って思われるかもしれません。

まだまだ私にとっては、生産する、つくる、という視点があります。

と言いながら、つくりこむ、みたいなことはこれからもするつもりはなく、自然体で自由に書いていくのですが。笑

日々感じることをしっかりと言語化して書いていけたらいいな、と思っています。何より誰のためでもなく、まずは自分のために。

もっとつくるの規模が大きいものであれば楽しいのかもしれないけれども、小さなできることから少しずつです。

つくるって、これまでもわくわくしてきたものだもんね。



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余談ですが、私はザンビアネームで、ムレンガ(Mulenga)という名前をもらいました。現地訓練中にあった任地訪問で、初めてセレンジェに行ったとき、挨拶に行った町役場のオフィサーみたいな人から突然。笑

ムレンガは、ザンビアの主要現地語のベンバ語で、クリエイターという意味を持ちます。ザンビアでムレンガさんなんて、男女問わず結構出会う名前なので、レア感は全くないのですが。

そんなこともあって(?)、やっぱり何かしら少しでも「つくる」、に携わる人生にしていきたいな、と改めて思います。

ってあれ。無理やり感ありますかね?笑



そしてさらに余談ですが、私はカルンガ(Kalunga)という名前ももらっています。これはザンビアに来て半年ぐらいが経ったときに、セレンジェの田舎道を探検していたときに寄って行ったら?と声をかけてくださった、小中高生の女子寮みたいな施設の管理人のマダムから突然。笑

カルンガは、ベンバ語でハンターという意味を持ちます。まだ私の身の回りでカルンガさんには出会ったことはないですが、ザンビア人に必ずいると思います。

特に配属先ではムレンガが浸透しているし、カルンガは何だか意味も意味なので、自分の中で留めているのですが。クリエイターはまだしも、ハンターといきなりつけるなんて、結構イカツいですよね。

狙った機会は逃さず捕まえなさい、ということなんですかね。勝手にそういうことにしておこうと思います。笑


それにしても、出会って数分で見知らぬ日本人にそんな名前をつけてくださるザンビアの適当さというか、ゆるさというか。不思議です。

日本で例えると、今日からあなたの名前は太郎だ!花子だ!、なんて言うようなものでしょうか。

日本のことに興味を持ってくれていた学生に、私も適当にジャパニーズネームをあげればよかったのかな、なんて。笑


どんどん話が脱線してしまいましたが…!

やはり恋しいです、ザンビア。

思い出した忘れたくないザンビアネタ、これからも時々、振り返りながら書いていけたらな、と思います。

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