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24か月のリクルート

おはようございます。
早いもので11月になりました。

ペンタのサラリーマン生活もあと23か月になりました。
【何故リクルート?】
世の中の定年を迎えるサラリーマンの大半は「雇用延長」を望みます。
理由は
①今までの生活が賃金以外に変らないこと
従来の給与が3分の2から半額程度になることを容認出来たら65歳まで勤務出来る制度。
大半のサラリーマンは60歳を過ぎて別の職場や職種に適応できない自分を知っているから。

【年金財政の破綻】
再雇用で得られる給料は「本来、年金でもらえる金額」程度なのだ。
役員や一部の役職者以外の人はこの公式に当てはまります。
さて、年金財源が足らない世代は65歳以降も年金がもらえるかは、政府の年金財源によります。端的に言うと、ペンタの世代以降は70歳まで再雇用で年金を「払い」頑張りましょうと。
コロナで財政が苦しくなり、不況で社会保険の財源も減ります。数年前から呟かれていた「支給年齢の後伸ばし」が現実になるのです。
そんな時代に「再雇用は10年」を覚悟しないといけません。

【自分の価値】
再雇用での金額に満足出来ますか?
時給にすれば「最低賃金」に近い金額です。
ただ、社会保険や会社の保証があるのは若干なプラスですが。
「おかしい?」
そう、思いませんか?
シンデレラのように60歳の時計が過ぎると、ガラスの靴を脱がされるのです。王子様なんていない。
あなたの価値はそんなモノでしたか?

【多分、そう。否】
自分の価値?=会社と言う世界で有効な価値。
社会に出て一人になった時(会社との契約が終了)
裸の自分がいる。
名刺の企業の名前が如意棒であり、会社との契約が頭の冠だったのだろう。
何も無くなった時に=サルになったのだ。

【人生とは?】
いきなり、人生を語る。
サルの自分が人生を語る。
賞味期限が切れた60歳を迎える前に、自分の人生の再構築を。
そう、思ったから書き始めた。
親の人生を想うと、60歳以降30年近く元気だ。
そう、あと30年は元気でいなくてはいけないのだ。

【あれ?】
30年って、サラリーマン生活と同じくらいの年数。
もう、60歳で終わりだと思っていたことは誤りのような。
「実は60歳は人生の分岐点・半分程度」なのだ。
人生の半分程度で自分の価値を下げて、気力を無くして良いのか?
だから、ここが「スタート」なんだ。
第二の人生の出発点なのだ。

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