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ペンタちゃんねる

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猫好き集まれ!noteの猫を集めてます。たのしく話そうにゃ🐈
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2020年3月の記事一覧

ハルヒ

山桜の湖から空が見える 日差しが林間を照らす 春の日差しが足元を照らす 気持ちの中に春が芽生える 精霊が木々の隙間から顔を出し 呪文を唱える ハルヒ・ハルヒ・ハルヒ 山の木々に花が咲く 沢山の枝に花が咲く

今日も頑張ってます

毎日宅配で頑張ってます あまぞんにらくてんにやふーに 沢山荷物を運ぶんだにゃ 箱入り娘だから 運転はできないけど 呼ばれたらすぐに駆け付けます 今日もよろしくにゃ

あれ?

振り向いたら 少し先に 扉の陰から あれ? 足音でわかったんだ そこにいるの かくれんぼじゃないけど 少しかまってほしいな

桜の季節の出会い

いつも桜の木の下でひなたぼっこをしている 飼い主は誰かなって 話しかけても猫語はわからない そっと手招きをすると寄ってくる 桜の季節の出会い 風がそよぐと花びらが舞い 視線の先にゆっくりとたたずむ姿 春なんだ 素敵な時間を過ごした気がする 今日の出会いで心が躍る 桜の季節だから 明日もまた来てみよう 木陰のベンチでたたずむ君を 花色のパステルで記憶に描こう 今日の出会いを心の窓に

はじめまして

僕はダンボールで生まれて育った ここが一番落ち着くのです 名前はまだない 両手で抱きしめてくれる飼い主がいいな 沢山思い出を作れるといいな

たまには

いつも寝てるぼくではなくて 凛々しいぼくを見てほしい いたずらっ子のぼくでなくて きちんと待てるぼくの良いところをわかって欲しい でも、何秒我慢できるかな? いぢわるなことを言わないで欲しい 精一杯のぼくの姿 お気に入りに入れて欲しい

桜舞う頃に

今年も桜の花が咲き始めました 去年と同じ時期に 約束の言葉を埋めた桜の木に花が咲きました ほんの少し前まではきみと笑いながら眺めていた桜の花を 今年は一人で眺めています。 電車の線路沿いに咲く桜の花は 小高い町並みに化粧をしてくれて 何気ない春の訪れを 今年も教えてくれました。 寒い冬を忘れさせようと 桜の花びらが空を舞う きみに出会えたことは忘れない この桜の木の花が咲くたびに ぼくは一緒に過ごした時を忘れない 記憶の欠片が白く透き通り 何枚も重なり花束に変ってゆく

せまいながらも

段ボール箱が好き 宅配で沢山届くからいただきました 猫にとって段ボール箱は出会いの場所 飼えない主に入れられて公園の隅に置かれていた段ボール箱 兄弟猫と一緒に過ごした段ボール箱 そんな思い出が詰まったもの 箱の中で丸くなって過ごすのが幸せ ちょっと背伸びは出来ないけれど 新しい段ボール箱は好き 紙・糊・インクの匂い 少し変わった趣味だけど段ボール箱が好き たまに土鍋も良いけど やっぱり段ボール箱が好き

さらりーにゃん

僕は猫カフェの猫 通称さらりーにゃん お客様を癒すのがお仕事 接客業にゃー いろんな人に撫でられるのは嫌いじゃない でも首輪に紐はいやだにゃ 窓から見える隣の建物の塀が気になる スズメが自由に鳴いてる さらりーにゃんはお店が終わるまでここにいる たまに猫じゃらしに本能が働くけど ちゅるちゅるを楽しみに毎日過ごしてる たいくつな毎日なのだ 本能に任せて走ってみたい わずかな希望だけど 今日もお気に入りのベンチで寝て過ごす そう、僕はさらりーにゃん

はるの潮風

春の波は少し暖かい 潮風が冷たいから 空気が澄んでいて波の音が響く 砂に吸い込まれる波しぶき 足元の海の鼓動に春の体温を感じる どんな人にも必ず春はやってくる 冬の季節を感じたからこそ 春の風が心にしみる 大人びた足跡に強がった心は 海の鼓動に誘われて細かく震える 海鳥が舞う空に 真っすぐに伸びる飛行機雲 あの雲の先に明日があると はるの潮風が頬をくすぐる

ねこに読書

本を読んですぐに寝てしまう 飼い主と同じ 変なところは良く似てるって? 気にしない、気にしない ねこはゆるゆると興味が湧かないと動かない 寒い日は一日中お気に入りの場所ですごす これが日課なのだ 夏目漱石?石川啄木? いや、鬼滅の刃でしょう・・・・にゃ

はるのいぶき

河川敷で散歩をすると、妖精さんが沢山います 暖かい日差しに誘われて すくすくと伸びています トトロのどんぐりの木のように、一晩でぐんぐん伸びる 空まで届くように 散歩をしながら、犬も猫も背伸びをしたくなる暖かさ 春だ、春なんだぁ 風は少し冷たいけど 着ているダウンの胸元は開けたくなる そんな春の暖かさ ゆっくり深呼吸をしてみよう

花束をきみに

春の日差しが注ぐ朝 長い時間を過ごしたきみが旅立ちの時を迎える 生まれた頃は小さな手のひらを眺めながら過ごした時間があった 小さな指先を丸めて握る手には これからの時間が刻まれるのだろう 桃の花が咲くころに 一冊のアルバムと一通の手紙を送ろう 一緒に過ごした時間は宝物 色々な想いをちりばめて きみに花束を贈ろう