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ペンタNote

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2024年2月の記事一覧

noteのAIアシスタント編集利用を辞めた

昨年末からnoteの記事を書くときにAIアシスタント(有料)を使ってきた。 使い始めは物珍しさもあり、編集のAIと言うことで「ライター必須」だなと。でも、3か月が経ち記事を読み返すと使っていないことに気が付いた。 あとは、月末だったのでサブスク契約で使える機能も興味が無かったので解約した。β版との記載があり、本番仕様になったら考え直すかもしれませんが、他社のAIが進化しているので「編集」関係はMicrosoftやGoogleに年末にはAppleも出してくるので様子見かと思いま

今日の壁は明日への扉

ガムシャラに頑張ってみて 何故かうまくいかない 何年も前から 壁にぶち当たり どうしようもなくなる 体当たりしてみても 登ってみても 壁があるからその先には行けない やめたら楽になるよ どうして続けるの 心の中の声が聞こえる でも、あきらめることが嫌なんだ 何年も前からやってきて ここでお終いの文字はない 試行錯誤の連続だけど 今回も頑張ってみる ひたすらノックを続ける 向こうの自分に届くように このむこうへ行きたい 壁を扉に変えて まだ見ぬ世界へ 明日の僕は笑

映る僕は笑っていますか?

ガラス玉に向かって 何かを話しかける 手のひらで触っていると 何かが映っている 今の自分?明日の自分? 水晶玉でないと答えてくれないのかなあ 何気なく真面目な僕 ガラス玉の向こうに虹が見える 僕の姿が重なる 朝のTVの占いを観て 今日は気分が良くて ガラス玉が軽く感じる 鞄の隅っこでハンカチに包んで きれいに持ち運ぶ 寒い冬は息が触れただけで白くなり 暑い夏は汗で出来た指紋が見える 逆さまに映る自分が見える 今日の僕は笑っていますか? ガラス玉の向こうに 春の景

記憶の額縁

定年を過ぎて、人生の半分を思い出してみる あの頃は良かったな あの頃は社畜だったな かみさんとはお見合いで結婚して 息子と娘に恵まれて マンションを買って 子供の学費を稼いで 残業しないと、単身赴任しないと 色々無理しながら定年を迎えた。 額縁に何を飾ろう かみさんと出会った日の記憶 早く亡くなった親父の記憶 明治生まれだった祖母・祖父の記憶 炭鉱の社宅で生まれた時の記憶 コンビニも無い田舎暮らしの記憶 雨が降れば蛙の合唱 夏の日差しの蝉の声 ラジオから聞こえる音楽に心を