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写真教室

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写真好きなオヤジが季節の切り取り方を講義します。
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秋桜写真の現像

秋分の日が過ぎ、秋桜が先始める季節になりました。 今回は秋桜写真の現像を紹介します。 機材はNikonD750+50mm f1.8+クローズアップレンズNo3を使用。 いつもはSIGMAのマクロ50mmを使っていますが、被写界深度が狭いレンズ構成で撮影しました。 カメラのRAWファイルではこのような写真です。 太陽をバックに自動補正を行っています。 このままでは印象が少ないので、背景のトーンを落としてみました。 LightroomCCを使用します。 ヒストグラムのトーン

彼岸花の現像作業

もうすぐ彼岸になります。 少しずつ彼岸花が咲き始めていますのでカメラを持って撮影しましょう。 今回はNikonD750+SIGMA50mmマクロを使用しています。 ロケ地は福岡県の糸島 田園風景が綺麗な街並みです。 定番の真っ赤な彼岸花ではなくて、少しホワイトが強い彼岸花になります。 撮影の際に気を付けることは、車道沿いに咲くことが多いですが、 あぜ道に植えられているケースも多く、稲刈り前の田んぼの出入りは基本許可がないとNG。田んぼは私有地ですから気を付けて入りましょう

ひまわり撮影

8月もお盆休み前ですが、今の時期に撮影出来るヒマワリを撮影してみましょう。 機材①カメラ=NikonD750 ②レンズ=SIGMA50㎜マクロ ③現像ソフト=Adobe Lightroom Classic 撮影時のポイントですが 1.絞り優先で撮影(絞りは解放時から2段絞り使用)   理由:ピントの幅を固定する=ボカシの範囲を確定する 2.シャッタースピードは800分の1程度でISO400にて撮影   手ぶれしないこと、ISOを粒子が荒れない400に 3.撮影時間は早