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ひと福ろ⭐️拾い隊・津波古小隊の隊員7号誕生のミラクルストーリー

ある日の夕方、ビーチクリーンの途中に夕暮れの海を潮風にあたりながら軽いお酒を飲んで癒されている金髪に染めた美魔女に出会った。こんにちはと声をかけると、爽やかな笑顔で答えてくれた。ゴミ拾いですか、ご苦労様です。と答えてくれて、自然と隣に座って会話が弾む。ひと福ろ⭐️拾い隊の活動などを話す。クラブハウス面白いですよ、という話題になり、まだ始めてないとなり、私がインバイトしますよ、という流れになり、電話番号の交換となるのだった。年齢を聞けば、私と同い年。お互いにバツイチどうしで、もう、恋だ愛だの感じでもない。思わぬ友人が出来たなという感じだった。

その晩、クラブハウスのアカウントの準備ができたとメッセージあり、インバイトすると無事に入れたようだった。

翌日の夕方、いつものように出動すると、彼女がまたいた。ああ、昨日の、という感じ。私の為に炭酸水を用意してくれていたので、ゴミ拾いはそっちのけで、海を見ながらのトークが始まる。

1時間半くらい話し込んだろうか。お互いの半生を語り合う。
彼女は、ニュージーランドの大工さんと結婚し、30年間ニュージーランドで暮らしていたらしい。キャビンアテンダントをしていたという。どおりで美魔女だ。
いろいろあって円満離婚し、お母さんの故郷の沖縄に帰ってきたという。
津波古に暮らすお母さんは、佐敷の生まれでノロの家系であるという。彼女にも受け継がれ、さらに2人の娘のうち、1人がノロの能力が遺伝し、ニュージーランドでマオリシャーマンと結婚し、スピリチュアルなセッションで、大人気という。ちなみにもう1人の娘は海洋研究者という。
お母さんは、久高島フェリーで働いているという。ノロの縁のなせる技だろう。愛猫家で保護猫を世話して来たらしい。お父さんは内地の人で外資系のエリート。お父さんとお母さんも離婚してしまい、2人の世話を彼女がしており、津波古とお父さんの病院を行き来しているという。
彼女自身は、ライフスタイルコーチとして世界中に顧客持ち、オンラインでコーチングしてるらしい。と同時にレイキヒーラーだそうだ。

私の関心毎と一致するものがものすごく多いので、双方、鳥肌立ちながら話し込んだ。

そして、知人がほぼいない沖縄で、仲間が欲しかったという事で、ひと福ろ⭐️拾い隊に入隊し、津波古分隊に所属して、ゴミ拾いをする事になったのだ。

どうして、この津波古天の浜で、スピリチュアル属性強い方にこれほどまで遭遇してしまうのか不思議でならない。

ライフスタイルコーチの彼女も、1ヶ月ちょっとで10キロ痩せたゴミ拾いダイエットに驚愕していた。

ニュージーランドの彼女の娘さんご夫婦のシャーマンセラピーもものすごく気になる。なぜならば、ニュージーランドのシャーマンと琉球シャーマンのハイブリッド化が進行しているに違いないからだ。世界最強の何かになっている可能性がある。

そして、彼女自身の持つレイキヒーラー能力。ネイティブの英語能力。彼女とビーチクリーンしながら、どんな知識が得られるか楽しみでならない。

さて、分隊長として30日間、毎日の実践を習慣化した。この間、多くの人とすれ違い、声をかけた。そのうち、数人は賛同して、私も入隊します、との言葉をもらった。気持ちがあっても、次の一歩をなかなか踏み出せないのが人間である。果たして彼女は現れるのか。

そうこうしているうちに、隊員第一号家族が先に入隊の儀を済ませてしまった。

その日の夕方、再出動中に、彼女からメッセージが。「隊長、まだ拾ってますか?、今から出動します」と。

彼女の到着まで、地域の方とたくさん話し込み、また次々と親しくなった。1班の方2組にも啓蒙。入隊の意向であると確認出来た。

そして、彼女の到着。記念すべき、津波古分隊隊員との初コラボゴミ拾い。

その後、小一時間話し込んだ。海洋研究者の娘さん、沖縄移住したいらしい。サンゴの保全活動などやりがいありそうだ。もうひとり娘さん夫婦のマオリシャーマンヒーリング。沖縄開催も実現する可能性も出てきた。
001~006家族とのコラボヒーリングもありうる。

一気に隊員が、9班ファミリー6人+7号と私の8人になった。あっというまに、ちょっとしたビーチクリーン団体である。

なんて日だ。

そう海に叫ぶ隊長だった。

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