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思い込みを解く

最近、はたと気がついた事がある。

倫理法人会の専任幹事は大変だ、という思い込みについてである。

専任幹事になると大変だ。大変なお役を受けた。そう思い込んでいた。
私がしっかりとしなければならない。単会30年の伝統に泥を塗るべきではない。そう思い込んでいた。
そして、いろんな人から、専任幹事大変ですね。がんばってください。そう声もかけられるので、そうなんです、大変なんです、と、思い込みを強化していた事に気がついた。

よくよく考えると、単会運営のフォーマットは決まっているし、県の事務局が事務手続きはしっかりとサポートしてくれているから、なにも大変ではないのである。楽勝。そう気がついた。

それに幹事が約20人もいる。20人が手伝ってくれるのでなんという事はない。

毎週のモーニングセミナーも、数人の幹事さえいれば運営は可能だ。準備も20分もあれば終わる。借りている会場側のサポートもある。楽勝であり余裕である。

週一回、早朝の三時間を有効活用する。ただそれだけである。
そう思うようになった。

超余裕。

いろいろ考えると、バリの兄貴の教えが一番腑に落ちる。

こうやって、数か月の実践を通して、余裕と言葉を発する事がいかに効果があるかという事に気がつくのだ。

朗らかに、喜んで、進んで、働きます。

大変大変と思い込むあまり、朗らかさがなくなり、喜びがなく責め心ばかりとなり、進んで働くときに恩着せがましくなってくるのだ。

この考えを広げていくと、人生とは過酷である、という思い込みも解く必要がある。

人生も余裕である。これにつきる。

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