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Vol.69:「五穀神サエ」と「天武大主」

「五穀神サエ」と出会ったのは2021年正月の「古武道タケシ」が開催した餅つき大会であった。なんと、この餅つき大会に「モー娘。」の「高橋愛」ちゃんがお忍びで参加しており、舞い上がっていたため、「五穀神サエ」とはほぼ会話がなかった。

2021年4月、「羽衣天女アキコ」に誘われて、多幸の山自然学校のイベントに参加したのだが、そこに「海王神オックン」がいた。偶然の再会を喜ぶが、彼をこのイベントに連れてきたのが「五穀神サエ」であった。ちなみにこの時に「青神馬マキコ」とも遭遇した。

皆で昼食を一緒に取って話してる間に、「五穀神サエ」は、
「「羽衣天女アキコ」のような素晴らしい存在に守られてるのは、しんちゃんにとっていい事ね」
と、何かを読み取っていた。

「五穀神サエ」は、「受水走水」という沖縄の稲作発祥の地に、移住者でありながら、畑を借りる事が出来た存在で、ヒーラーであり、チャネラーであり、農業にも取り組んでいる女性である。

その畑の裏には、何故か「天武大主」の墓がある。まるで、「天武大主」が守護してるような土地にて、仲間を集めて農業を楽しんでいるのだ。
「天武大主」とは、天武天皇の事であろうか。墓石には五穀豊穣の神のような事が記されている。

その農園に遊びに行った時に、一緒に「天武大主」の墓にお参りに行った。
受水走水に来る人は多いが、その奥にある「天武大主」の墓の存在を知る人は少ない。

手を合わせていると、「五穀神サエ」に「天武大主」のメッセージが降りてきた。
「神夢名オシズ」のように、スラスラと昔風の言葉で話し始める「五穀神サエ」。

五穀を作り捧げよ、というようなメッセージであった。「五穀神サエ」はそのメッセージに基づき、この地で五穀を作ろうと奮闘している。無農薬あるいは有機のしっかりとした五穀を作るというのは、かなりの難題であろう。

ついでと言ってはなんだが、私が探究しているヒーリング空間のイメージの正解を聞いてもらったのだが、私自身が痺れる空間、それが正解だ、というありがたいメッセージを頂いた。浮かれてしまったからだろうか、帰り道で盛大に転んでしまった。後ろに続いてた女子が悲鳴を上げるくらいの転びっぷりで、帽子やポーチがあちこちに飛び散るぐらいの転び方で、骨折してもおかしくない状況だったが、何事もなかった。
御嶽に参拝に来て、転ぶという現象はちょくちょく見かける。偶然か必然か。浮き足立つな、フワフワするな、グラウンディングしろ、というメッセージかもしれない。

ある日、しんちゃんの過去生が見えたよ、という。
インドで国家公認の医者をやっていたらしく、大勢の聴衆の前で講話をしており、話を聞いた人々が涙を流していたという。「五穀神サエ」もその講話を聞いていたらしい。

「五穀神サエ」はヒプノセラピーも出来るから、もう少し詳しく聞いてみてもいいかもしれない。

続く。

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