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Vol.84:龍神を祭るモリンガ農園

「聞得大ミキ」と一緒に夕食を共にした時に同席した「特攻隊マドカ」。過去世で特攻隊員をやっており、特攻を成功させた記憶があるという女子であった。ヤハラヅカサの裏の土地で馬飼育や農業をすすめている会社の社員で、農業や馬の世話に熱中していた。

後日判明したのだが「虹乃龍ミサキ」ともこの企業と女の子は繋がりが深いらしく、不思議な縁を感じた。そのヤハラヅカサの裏の敷地内には、超絶な御嶽がある。こんな場所を使えているという事実だけでも、何かがありそうである。

農業を学んでいる女子で、熱心に指導を受けているのがモリンガファームの赤嶺さんらしかった。

月に一回の勉強会があるというので、彼女に紹介してもらい、私も参加したのだった。

初めて会う赤嶺さん。噂によると、モリンガファームの店に集められた農産物は、カミンチュ御用達で、全国のカミンチュが行列をなすほどの人気だという。エネルギーが全く違うのだという。

この日のイベントは、周辺の会員さん達の自慢の畑を皆んなで見学に行こうというもの。車の乗り合いをして移動する流れである。

偶然、赤嶺さんの運転する助手席に乗る。移動の道中、一気にいろんな話を聞けた。赤嶺さんのやってきた事を伝えるために、対談本などつくりましょうか、などと話は盛り上がった。

赤嶺さんのメインの農場には何故か龍神を祭っているという。いずれ見に行きたいと思うが、龍神と繋がっている人が農業に関心がある、という傾向がありそうである。

赤嶺さんの手法はアミノ酸の散布のようである。つまり、土中の微生物を爆増させるメソッドであろう。

「微生物サトシ」の言っている事と共通項もある。

後日分かったが、赤嶺さんは、さちばるの庭の「造化神ジョージ」の同級生であり、ジョージにとって「農業の師匠」であるらしい。

立て続けに出会う、自然農法、有機農法、微生物農法の先駆者達。これの意味する所は何なのだろうか。

続く。

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