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【東カレ】後でコーヒーでも奢って

男性も女性も自分の武器をアピールし、いいねを集めます。見た目や、自分と付き合った時のメリットという餌をばらまくのです。

マグロのように1本釣りは非効率的な世の中。まずはサンマの群れに釣竿を垂らすか、撒き餌のように自分の釣りスポットにおびき寄せ釣るか。自分の釣りスポットに寄せていくのは難しい。でもマッチングアプリなら、サンマの群れに、飛び込んで行くことができますね。

マッチングアプリ難しい

さて、餌のクオリティを上げるための対策として、マッチングアプリの特集してたテレビで見ました。1枚目に多少盛った写メで興味を引き、実際会った時に「イメージと違う」とならないように2枚目にちょっと実物に近い写メを登録するらしいです。プロフィールの内容もいいねしたくなるような、当たり障りのない内容に。ネットを見れば、そういう王道的な方法はいくらでもゲットできます。

女の子はそれほど苦労しなくてもいいねをもらえるから楽しいですね。でも本気で婚活を考えるなら、時として考えもの。選択肢が多すぎてもよくない時があります。しかもいい男は自分だけがいいと思っているわけではないので、向こうにも複数の選択肢があり、自分が選ばれない可能性があります(東カレで痛感)

向こうから気に入られるというのは大前提として、ある程度、「あなたには自分しかいないんだよ!」というのをうまくアピールできるといいですけど。(私はできてません)でも相手がいる以上、相性の問題なので、本当に好きなら、少しは相手の好みに寄せる必要がありますね。ああ、難しい。

女性はほぼ見た目で選ばれるのに対して、男性は見た目と年収が、主な魅力ポイントとなります。

東カレ審査は露骨なんです

東カレは審査制で年収高い方しか入会できないのです。そして女性は見た目で審査しれます。(私は一回審査落ちました)

この入会審査、意外と男性に対しての審査が厳しいです。すでに会員の女性が、入会審査を行えるのですが、私がやってみたら、過半数票を得ていた人は誰もいませんでした。。これで新規の入会者増えるのか疑問です。

本題です

さて、年収が高いのを餌にして、女の子とマッチングしているなら、デート時はケチケチせず、ちゃんと最後までお金を出すべきでは?と思う今日この頃

そんな考えを抱いたきっかけは、50歳 年収1000万 結婚歴なし 外資系企業のヘッドハンターさんにお会いした時のこと。

この方もまたスマートで、行ってみたいフレンチがあると、お高いフレンチのお店を予約していただきました。この時点で、いい恰好しようとしてますよね。向こうもこちらが、ちゃんとしたお店を予約してくれることを期待していると思ったからこそ、予約してると思うのです。

代々木のお店の前で待ち合わせ。お会いした時から、年齢の割には爽やかで、顔も整っており、いい感じの方でした。

さすが年配者だけあり、会話も楽しく、仕事のことや、歴史が好きらしく、趣味のことも話しました。金融関係の仕事経験もあるらしく、資産運用の話など、金持ちらしい話も多少。食事後に民芸館鑑賞という優雅な時間を過ごしました。

若い頃はモテモテで散々遊んできたに違いありません。

お金持ちアピール後のちょっとしたケチ発言はガッカリ度が上がるのでやめてほしい

結論ですが、フレンチも奢っていただき、民芸館の入場料も払ってくれました。その時に言われたのが、「ここはいいから。後でコーヒーでも奢ってもらえれば」とのこと。この一言ってなんでしょう。

もし私が奢ってもらってばかりで申し訳ないと思っているだろうと、優しそうな方だったので、気を使って言ってくれたのだろうが、これは余計な一言だと思いました。資産があるアピールをしたら、もうお金の話はやめときましょう。

さてこの方ともこれで終わりました。やはり年齢差がありすぎるとか、色々考えると、積極的に連絡も取りたいとも思えず。向こうもそうだったと思います。これだけ年収の高い紳士な方なので、それだけハードルも高いでしょう。

なんとなくプライドが高そうで、外資系企業でガツガツ営業してきた方なので、色々とハイレベル。庶民の私にはもったいないです。

代々木にて、2人目

ここでもう1人、代々木にて、東カレの30歳(750万)の方とお会いしました。(時間は有効に)お互いい感じならご飯でも行こうと思ったのですが、向こうも(感じ取った私もテンションダダ下がり)微妙だったらしく、代々木公園をサラッと回り、40分ほどでバイバイ。あんまり自分から話さないタイプのようで、ぽつぽつ会話するものの、「休みの日はオフだから」と言ってました。ラインなどでやり取りしている感じと全く違う。緊張していたのかしら。

私は顔には出していませんが、(写真と違うやん)って思いました。向こうもそう思ったんでしょうかね。


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