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探究横丁オンラインが2周年を迎えたのです。

私も運営として活動中の「好きでつながるオンラインコミュニティ【探究横丁オンライン】」の2周年記念となる創立祭を先日開催した。

2022年6月に私が初めてコミュニティ発起人の探究さんを訪問したとき、「立ち上げから関われるなら一緒にやってみよう」と思い運営に携わって、2年が経過した。振り返るとあっという間のように感じるところもあるが、それでもこの2年間は間違いなく、もし何もしなかった場合と比べて圧倒的に濃密な時間になったと思う。

最初数人からスタートしたコミュニティづくりは、何もかも手探り状態だった。最初はシンプルなオンライン交流会に始まり、同じくオンライン・ハイブリッドでの読書会や勉強会を開催したり、小規模ながらオフ会なども行い、いろいろなイベントをつくってきた。

1周年を迎える時期には「創立祭」などのアイディアが出る間もなく、LINEオープンチャットからDiscordへのプラットフォーム大移動を決意し、コミュニティごと引っ越した。このタイミングでコミュニティを出る選択をされた方々も何人かいらっしゃり、苦しい経験もした。

しかし、それ以降も少しずつ地道にメンバー数を増やしてきた。徐々に全国に仲間が増えることによって、最初は関西、次に関東、名古屋、長野と、全国各地でオフラインでのイベントを開催することができるようになってきた。

そうしてついに2周年を迎えたのだ。

今年の2月頃、「創立祭」という言葉を最初に出したのは私だった。探究さんはそれに共感してくださって、すぐに「やろう」という話になったが、実際には、当時の在籍メンバー数で当日参加してくれる人がどれくらいいるかどうかもわからないのに、そんな大層な名前を付けてしまった、と思った。
だからこそ、最終的には私が「成立させる」という責任を取らなければならないと思っていた。

これだけの人を巻き込んだ企画を、適当にやって終わらせるにはいかない。しかも、開催会場の現地に来られないメンバーにもオンライン上でぜひとも参加してもらえる仕組みややり方を考えたい、と思った。

探究横丁オンラインとしては、これまでの公式イベントはほとんど全て運営が企画・準備・当日運営をしてきたが、今回は初めて「実行委員」をメンバーから組織してつくったイベントだ。準備から当日も含めて良い形で終えることができたのは、こうした実行委員の皆さんのご尽力と、実際に参加して楽しんでくださったメンバーの皆さまのご協力があったからこそである。ここに記して感謝申し上げます。

この「創立祭」という名前のおかげで、探究横丁に関わるこれだけの人が集まる1つのイベントを作り、収めることができた。このことは、自分にとっても1つの良い経験になったと思っている。

来年の3周年記念の創立祭は、運営にとってもまた何か新しいチャレンジになるようなイベントとして取り組んでいきたいと思った。

探究横丁オンラインは、「挑戦したい子ども・若者が集まるコミュニティ」「それを応援したい大人が集まるコミュニティ」である、という探究さんの記事があるので、ご興味ある方はぜひそちらをご覧ください。

が、しかし!

この記事、3ヶ月前のものですが、既に情報が古いです。なぜなら、探究横丁オンラインは常に進化しているからです。創立祭を終え、コミュニティもまた新たな進化を目指して態勢を整えているところです。

これから発表される新方針を見て、「応援したい!」「私も一緒にやりたい!」と思われた方、ぜひ仲間になってください。閉塞感漂うこの日本にインパクトを与えましょう!

ぜひよろしくお願いします!

ちょっと応援したいな、と思ってくださったそこのあなた。その気持ちを私に届けてくれませんか。応援メッセージを、コメントかサポートにぜひよろしくお願いします。 これからも、より精神的に豊かで幸福感のある社会の一助になれるように挑戦していきます。