プレミアリーグ第21節 アーセナル vs. マンチェスター・ユナイテッド

試合結果

2023年1月22日 (日) 25:30キックオフ
アーセナル 3-2 マンチェスター・U

得点者
17' マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・U)
24' エディー・エンケティア(アーセナル)
53' ブカヨ・サカ(アーセナル)
59' リサンドロ・マルティネス(マンチェスター・U)
90' エディー・エンケティア(アーセナル)


スターティングメンバー

アーセナル
・前節のトッテナム戦と同じスターティングメンバー。新加入のレアンドロ・トロサールが早速のメンバー入り

マンチェスター・U
・直近のクリスタルパレス戦から1人を変更。出場停止のカゼミーロに代わってスコット・マクトミネイが先発


試合データ

アーセナル
・プレミアリーグ13試合負けなし(11勝2分)。2018年に記録した14試合負けなしに次ぐ無敗記録

・シーズン折り返し時点で勝点50に到達。前半戦で勝点50以上を獲得したのはプレミアリーグ史上5クラブ目

・プレミアリーグ首位でユナイテッドをホームに迎えるのは今回が三度目。過去2度の対戦はいずれもドローに終わっていたが、今回は勝利

・ブカヨ・サカは対ユナイテッド戦3試合連続ゴール。フレディ・リュングベリ、ティエリ・アンリに続くクラブ史上3人目の選手に

・エディー・エンケティアは対ユナイテッド戦で90分以降に決勝ゴールを奪ったクラブ2人目の選手に。もう1人は同じ背番号14を背負ったレジェンドのティエリ・アンリ

・エンケティアはホームゲームの公式戦で先発した直近13試合で12ゴールを記録

マンチェスター・U
・ユナイテッドはアウェイゲームの対アーセナル戦で公式戦5試合勝利なし。2000年から2004年に記録した今カード連続未勝利記録に並ぶことに

・マーカス・ラッシュフォードはワールドカップ明けの公式戦で5大リーグ最多の9ゴール目を記録

・リサンドロ・マルティネスはユナイテッドで得点を奪った7人目のアルゼンチン人選手に(カルロス・テベス、セバスティアン・ヴェロン、アンヘル・ディ・マリア、マルコス・ロホ、ガブリエル・エインセ、アレハンドロ・ガルナチョ)。アルゼンチン人選手が7人以上得点を奪ったクラブはほかにない


試合後コメント

ミケル・アルテタ監督(アーセナル)
「エモーショナルだ。これ以上のものはない。(トッテナムと)アウェイでダービーを戦ってここに帰ってきて、この相手に対してわれわれが見せたプレーぶり、特に後半のパフォーマンスは素晴らしかった。メンタル的に落ち着いていたし、同時に確固たる信念をもって戦うことができたと思う。試合で起きたことにパニックに陥ることなく、やるべきことをやり続けることができたからこそ、最後は勝てると信じることができた。ただ、自分たちはまだ何も勝ち得ていないし、シーズンがまだ半分残っている。われわれよりも強力なスカッドを擁していて、何年も勝ち続けてきたチームがある。だからわれわれは1日ずつ進んでいかないと」

ブカヨ・サカ(アーセナル)
「言葉にならない。2クラブの歴史、いまの順位表を見れば、この試合がビッグゲームということは分かっていたし、もし勝利できればそれがどんなに大きいことかというこよも分かっていた。僕たちはよく戦ったし、試合後のみんなの喜びを見れば、この結果がどれだけの意味があるのか分かるはずだよ。(ホームの雰囲気について)アンビリーバブルだ。ホームでは毎試合プレーするのを楽しみにしているし、もしミスをしたり、失点したとしてもファンが僕たちを後押ししてくれることを知っているから、ホームではいつだって楽しんでプレーできる。今日もそういう後押しをしてくれたからこそ、最後にああいう特別な瞬間を迎えることができた。僕はここでプレーできて本当に幸せだよ」

エリック・テン・ハーグ監督(マンチェスター・U)
「われわれは結果を受け入れて、この試合から学ばないといけない。われわれはミスを犯してしまったし、3点とも防ぐことができた失点だった。普段のわれわれはそういったシチュエーションでもうまく守ってきたはず。特に最初の2失点は多くのミスを犯してしまったもので、起きてはいけない失点だった。良いチームはこういうミスはしない。誰か1人というわけではなく、われわれは多くのミスを犯してしまった。選手たちにはドレッシングルームでも同じ話をしたが、勝ちたいのならこういったミスは避けなければいけない」


次の公式戦予定

アーセナル
FAカップ4回戦
1月27日 (金) 29:00 vs.マンチェスター・C (A)

マンチェスター・U
カラバオカップ準決勝1stレグ
1月25日 (水) 29:00 vs.ノッティンガム・F (A)

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