DAY10 #30Daysong challenge

チーズナンが食べたくて仕方がない。先週カレーとプレーンナンを食べた時から、次はチーズナンだ、という想いが日に日に増していて、昨日の帰り道に意を決してテイクアウトしようと最寄りのカレー屋さんに入った。

レジで注文する際、周りを見渡すと壁にテイクアウトメニューが貼ってあったのだけど、載っているのは"お得なセットメニュー"のみで選択肢はプレーンナンかライスの二つだった。あくまでもお得だからピックアップされているだけで、グランドメニューも頼めるよね...?と考えを巡らせたが、あまりにも気が小さい性分で、注文の可否を確認する勇気が出ずに気づいたらプレーンナンを選んでいた。会計後、よく見たら「グランドメニューも注文できます」と隅に小さく書いてあった。

これで帰宅したら満たされないことは自明だったので、予定外にコンビニでビールを買って帰った。テイクアウトでもアツアツでおいしかったです。次は絶対に同じお店でチーズナンを食べたい。もう今度は、店内で。

直近のショボ悲しい出来事。


10日目:聴くと悲しい気持ちになる曲

フジファブリック:茜色の夕日

フジファブリックのことは語れるほど詳しくないけれど、富士五湖文化センターでのこの曲のライブ映像を見ると泣いてしまいます。まだ志村さんの生前、CDをレンタルしてなんとなくいいなあって地元で聴いていた中学生の頃から10年が経って、志村さんがこの曲を作った歳になって東京で聴く茜色の夕日は自分のものにもなったというか、すごく別物のように思えてきた。

絶対に生で歌声を聴けないこともそうだし、MCとかインタビューとかで、この人がどんなことを考えて生きているのかもっと知りたかったなあと思って、そういう意味で悲しい気持ちになります。フジファブリックのことは3人編成になってから初めて生で観ることができて、今なお大好きな曲もたくさん増えています。

 


物語としてあまりに救いようがなくて衝撃を受けたのがHalf-Lifeの「Boy&Girl」。しばらく聴いてなかったけど、最近小学校からの友人と会った時に、「Half-Life好きだったよね〜」と言われてからまた聴くようになった。色褪せないカッコ良さ。自分ですら忘れていた好きなものを、人が思い出させてくれることもあるのだ。


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