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パトゥムタニ日記vol.13 〜円安とタイバーツ、いかがなものか〜

3月末よりドルに対して日本円が急落。
円ータイバーツは円ーUSドルに完全リンクしているわけではないのですが
バーツ高と言われているので、ちょっと調べてみました。


私は日本のアマゾンのkindle unlimitedに加入していて
月額980円を支払っています。
私の場合は25日に継続更新になるので
毎月、この日のレートでタイバーツ払いのクレジットカードに請求されます。
この請求額で定点観測。

2021年 12月25日 295.24バーツ
2022年 1月25日  293.13バーツ
     2月25日  288.91バーツ
     3月25日  280.15バーツ
そして4月25日のレートは 267.83バーツ

サイアム商業銀行のビザカードに毎月25日の為替レートで請求されています

昨年末からで980円に対して30バーツも下がっている!
円はバーツに対しても大きく下がっていました。
(因みにこの1年で、バーツが1番安かったのは昨年の8月で
8月25のレートが306.03バーツ)
定額で引き落とされる物なので、今までたいして気にしていなかったのですが
なんと、大きい。
このままの為替レートが続くならば、通年で、
昨年より1割くらいは安くなりそうです。ラッキー😍
と、これは個人の感想。

他方、日本を客先にしている輸出入業者、旅行関係者の方はさぞかし
大変だろうなあ、と思います。
特に、昨年まで旅行業に携わっていた身には、円安は他人事とは思えない。
日本でツアー申し込みの際に、お客様には円で請求されるツアー代、ホテル代。
この為替の差益は誰が被るのか。
せっかくタイ入国の規制が緩和されてこれから!という時に、
アタマも胃も痛いだろうなぁ。

社長に連絡してみようかなあ。
「大丈夫ですか、生きてます?」

『大丈夫なわけないだろう!』
そう言われるよね、きっと。。。


本日もお読みいただきありがとうございました。






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