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【Genital wellness|食養生】“山の鰻”と東北醤油のお話


丁度良く田舎の母から、あきたこまちやらお野菜に果物、ひなあられなど送られてきました。

まだ事務仕事が残っているので、休憩がてらの夕ご飯に長芋をすって美味しくいただきました。昔から大好きなので、定期的にいただいてます。

ひなあられは、何かというとお野菜たちの中に紛れて送ってくれるキティちゃんの…可愛いボーロで、“生後7ヶ月以降”と記されており、いつまでも赤ちゃん扱いなところが、母を愛おしく想う瞬間でもあります(笑)

余談はさておき、

長芋(とろろ)は別名「山薬」という生薬で、「山の鰻」なんて言われていますね。

疲労回復・滋養強壮の力が強く、精が付く食材として有名ですね。それほど栄養価が高いということから、そのように呼ばれ始めたのでしょう。

泌尿器系・生殖器周りの養生だけでなく、ホルモンバランスを司る腎臓の機能も高めてくれますので、男性にも女性にも良いことづくめです。

加熱するよりそのまま召し上がる方が◯。

特にまだまだ冷えるこの季節の変わり目に、感染症予防で免疫力をアップさせるにはうってつけ。

長芋には、体内に侵入してしまった細菌やウイルスから私たちの体を守るナチュラルキラー細胞(NK)の働きを活性化させるサポニンや、マクロファージの働きを活性化させるアルギニンなどが多く含まれています。

他、亜鉛、カリウム、鉄分、ビタミンB群等を豊富に含まれる。腸内細菌の働きを活発にしてくれる効果があるので、便秘でお悩みの方にも有効的です。腸の動き、良くなります。

またお話戻り、とろろのトッピングのお話ですが。おネギ、ゴマ、鰹節などもシンプルに美味しいですよね。合わせ酢は、お醤油、みりん、お酢などご家庭で様々のようですが、秋田の万能醤油「味どうらく」を使ってます。昔からこの味で育ちましたので、東京に売っていないことから、東北のお醤油だということを後に知るのです。

麺つゆとして、和物や煮物、お鍋など、万能にかくし味で美味しくなるので、ご興味あります方はこちらのレシピも覗いてみて下さいませ。私には懐かしくホッとする味です。

それではまた、ごきげんよう💋
𝐏𝐚𝐭𝐫𝐚.

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