たまには人間関係のお話とか。
文章についてはリミッターを外したので、どんなことも書ける!書こう!と思ったらワクワクしてきた。
Webでライティングを受注していた時はなんでも書いた。
お題やキーワードさえもらえれば、あとは自分で調べたり情報を集めて、引用元をハッキリさせれば良いので、なんでもやった。
ハウツー関係も、政治関係も、恋愛相談も、ライトな話題から口にするのも憚られるようなディープな話題まで、お金を稼ぐために何でも書いた。
それでもフリーランスになるには全然時間が足りなくて、とにかく書き続けなければならなくて、納期に合わせて徹夜することもあったし、深夜から仕事することもあって、結局キツくなって続かなくて、愛猫の死をきっかけに、外に出た。
あの時はどこかで書くのを嫌がってた自分がいた。
書いたものを納品したらそのまま逃げられた事もあった。
そんなこともあったなー。
さて、いつも不登校とか学校の相談とか、そういうテーマで書いていたけど、また昔アメブロでやってたみたいに、自分のことでも話そうかと思う。
誰も需要はないだろうけど、自分が面白いので書いてみる。
私は人の顔と名前を覚えるのが苦手だ。
仕事で関係あるなら、職場の人、子供、保護者、直ぐに覚えるんだけど、基本的に名前と顔が一致しないし、大学の時なんて半年ほど友人の名前を勘違いしていた。(あだ名で呼んでたし…←言い訳、申し訳ない)
大学の時の親友に怒られたことがある。
「会話のキャッチボールとかして!!もっと人に関心を持て!!」と🙄
今はだいぶマシになったけど、私の本質はそうなのだ。
私がこんなんだからか、私の周りの人はみんな優しい。
イベントがあれば声を掛けてくれるし、私の推しも否定しないでくれる。
同じくらい推しの話をしてくれるので、お互い話したいだけ話てスッキリだし(若干平行線だけども)、腐女子のつづ井さんみたいに楽しい「ともだちのわ」がのびのびと広がっていて、そんなおかげで私ものびのびと自由自在にゆるゆる生きてる。
🐧「これおもしろそうじゃない」
🐦「よし今週末行こ」
🐧「んじゃ今予約しよ」
🐦「おっけー」
みたいな人ばかりで、毎日楽しいのである。
そんなんだから、御歳98歳の祖父から、「おめ、いづになっだらけっごんすんだ!これ(小指立てる)いねのが?!」
って顔合わす度に言われるんだけども、
私からしたら、「自分のペースを誰かに合わせる(その逆も然り)」のが無理すぎて、どんどん自分に甘く生きてるうちに、気がついたらなんか1人でも楽しく生きちゃってるようになってしまった。
私の行く末を心配してくれる人がお2人ほど職場にいて、「惚れた男の1人でもいればねぇ〜」なんてため息をつかれるのだが、「惚れた」っていう状況がないんだよね🙄
人に対して、likeはあるけどLoveはない。
あまりにも自分がおかしいんじゃないかと思って、LGBTQの本も読み漁った。
唯一当てはまりそうなのがAセクシャルだったんだけども、本当のところはよく分からない。
もちろん、肩にスミレコンゴウインコを乗せた木村昴くんみたいな人がラップかましていたら、別だけれども。
子供の頃から物欲もあまりなかったし、中学生くらいの時には、瀬戸内寂聴さんみたいな、ニコニコ笑ってる可愛いおばあちゃん尼さんになりたいと思って、父に「仏門に入るにはどうしたらいいか」みたいな話をして、真面目に話をされたことがある。
自分のやりたいことも明確化してきたし、知人友人にも恵まれている。
家族も濃い人達しかいないけど、なかなかわちゃわちゃたのしくやってる。
今の私の楽しみは、甥っ子と週末美味しいものを食べに行くことと、映画のおそ松さんを何回観に行けるかである。
幸せだな。
自然と呟く事も多くなった気がする。
色々あったけど、自分を生きてるってやっと思えるようになったのかも。
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