見出し画像

手帳って謎のクリエイティブとかいらない。

手帳ってどんな印象を持ちますか。


デザインの素晴らしい手帳を公開している方たちがいらっしゃって、見ていてとても楽しいし、また憧れます。

僕も美しい手帳にしたいなーと思いますが、僕の目指す美しさは「機能美」。なんかこう、そこに書いた人の生き様とか悩みとか、そんなものを吸い込んだリフィルってカッコいい。

手帳の原点にかえってみると、そこに必要なのは「書き記しておく」という1点のみかなと思います。その先に、美しく描く、デコる、などの記し方があるわけで、まずは「書き記しておく」がスタートライン。

この書き記しておくことの大切さを改めて実感したのが、年明けから体調を崩して病院に行った時のこと。

ウィークリーリフィルに、体調を崩してから

「咳」
「発熱」
「咳のしすぎで右肋骨に痛み」

から始まって、その日の体温、調子、いつ熱が下がったか、などなどをぼちぼちと記しておいたら、診察の際に、この記録も参考にお医者さんが診察してくださって、とりあえずの不要な検査がパスできました。(この時点では経過観察であって、改善しなければもちろん諸検査はするようですけど)

僕は幸運にもこれといって体調を崩すことがなく、病院に行くことがレアだったのですが、なんとなくやっていた「書き記しておく」が、日常と何かあった時の差異を分かることができるんだなーとぼんやりと感動しました。

この「書き記しておく」というスタートラインに立って、手帳によって、どのように自分をコントロールしていくのかを日々考えてます。

まずは手帳のスタートラインの再認識のお話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?