ファスティング1日目
全然辛くない。食欲まじで雑魚っつーはなし。
川崎にもっとやべー欲望めちゃくちゃいるべ。
軍人ロックスター、広島が産んだ快男児こと有吉さんが自身のラジオで「現在ファスティングをしている。」と言っていたので便乗してファスティングを始めました。
本来はファスティング開始前日を消化の良い食べ物で抑え、スムーズに断食に入るらしいけども、 有吉さんがファスティング前日にステーキ2キロを平らげたことに共感し、ガッツリご飯を食べて開始した。
「ファスティングは本質的にダイエットではなく、働き詰めの内臓に休養を与えることだ」と有吉さんは言っていた。
それを聞いて、ちょうど胃腸の調子が悪いこと。また、断食に伴う体力の低下が問題となるようなタスクがないこと。そしてなによりニートであることの時間的余裕がキッカケとなりファスティングを決意した。
酵素ドリンクを購入し、それを飲みながらファスティングを行うのが正しいそうだが、なにぶんニートなので先立つものがない。
数千円程度のばったもんに近い雑魚酵素ドリンクを買うのも経済的でないので近所のスーパーで売っていた野菜ジュースで代用した。
一日1リットルの野菜ジュース。これ以外はお茶と水で過ごす。
これが現状僕が行なっているファスティング“もどき”の実情である。
一日目が終わろうとしている。
実を言うと、ファスティングを決意したのが本日午前11時であり、これは二度寝から覚醒した時間である。もちろん、その時間からは一粒のコメも口にしていない。
しかし、午前8時の一発目の起床の際、夢遊病的におにぎりを一つ平らげてしまっていた。ゆえにファスティング“もどき”なのである。
夢遊病状態の人間に責任能力はあるのか。法的には判例による答えはあるのだろうが、僕はこの状態の自分に責任能力はないと考えたい。
責任能力がないのだから、午前8時のおにぎり一個は、僕のファスティングをなんら妨げるものではないはずだ。僕は今日、僕が僕であるという状態では一粒のコメも口にしていない。
しかし僕は、先述のファスティング“もどき”。この発言を改めようとは思わない。この“もどき”は僕の真面目さの顕れであり、こんなnoteを読んでくれている読者諸氏への謙譲的な配慮でもある。
これがファスティング“もどき”であることに異論を挟むつもりはない。寛大な心で誹謗中傷を包み込んであげたい。癒してあげたい。
そんな僕の謙虚で美しい心に見合った美しい内臓。ひいては美しい肉体をめざして、残り二日間ファスティングを頑張りたいと思います。