図面の基礎知識③ 寸法 かっこ つけ方

全長が決まっている部材だと各部の累積寸法で最後の寸法部にかっこ()をつける。

これは重要度によって決められる。基本的に全長が最重要でその後の部材の穴の位置や角になる位置などは多少ずれても問題ないためかっこ()をつける。

本来は全部ぴったりの寸法が望ましいが、製造上そうもいかないのでこうする。

①累積する寸法で最も重要でない寸法につける

②基本は右端、左端、上端、下端になる


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