不思議なヒツジ我楽多物語

「ねえ

「なに

「不思議なヒツジが日本文明に突っ込んでいるんだけど

「それは星の下に人が歩いているってことと同義?

「全然違う気もするけど、そんな感じでもあるよ

「がらくたってガラクタだけど我楽多なんだよね

「それは無意識が砕ける感じだね、とても。落っこちてきた大きな石を囲ってヒツジが走り回ってさ

「もういいかい?って言うのと、まあだだよ?って言うの、どっちが我楽多なんだろうね

「明日、タンポポでも探しに行こうか

「そうしよう


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